アトリエから・・イメージの世界で鉄と遊ぶ/上野玄起鉄の造形スタジオ

八ヶ岳南麓、森の中、川のほとり、陽だまりの中にある小さなアトリエ。八ヶ岳の暮らしとそこから生まれた作品たちを紹介します。

アイアンのシルエット作品

2020年05月21日 | オブジェ
野球とラグビーのプレイシーンをシルエットにした作品です。

これは三人のお子さんを育てているお母さんへのプレゼントとしてご依頼を受けて製作しました。
プレイシーンの写真を何枚かいただきそこからデザインをしました。
シルエットなので体と重なる部分は黒くなってしまうので手やボールなどどのように表現するかがポイントでした。

切り絵と同じ要領ですが鉄を切り抜くのでそれなりの知識が必要です。
細部を表現するために今回はレーザーカットを使いました。
オブジェとして自立しているので飾り方で空間が生まれる点が紙の切り絵作品とは一味違う存在になります。
(サイズは高さ25センチほどになります。)

とても喜んでいただけました。








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