どうも!ちょっと風邪気味かも…?森です。喉が痛いぃ~。
さて、本日は誘われるまま相模原球場で行われた
女子プロ野球観戦。
良く判っていませんでしたが4チームある様で、1イベント2日間でトーナメントを行い、それぞれ1位から4位までを決める。そのイベントを全国津々浦々で繰り返し年間の勝率でも年間優勝を争う。なので、対戦相手と何試合やるかはトーナメントの結果によるのでバラバラなんでしょうね。更に、東西対抗のオールスターもちょくちょくやる。そんな感じの様です。
更に・・・
・7イニング制(女子硬式野球国際ルールに準拠)
・1時間45分を過ぎて次のイニングには入らない。(グラウンド整備の時間を含む)
・試合成立した時点で、同点の場合は抽選とする。
※ただし、決勝戦は、時間制限を設けない。
決勝戦で7イニングを終了して同点の場合は延長9回まで行う。
※5イニングをもって、試合成立とする。
だそうです。
ガミラス星人チーム
ドロンパチーム(赤いのって何か居たっけ)
スーパーサイヤ人チーム
ナメック星人チーム
と言う訳で2試合観てきたんですが・・・
1試合目は、ドロンパチームとナメック星人チームが戦い、0対0でドロー。
2試合目は、ガミラス星人チームとスーパーサイヤ人チームが戦い、1対1でドロー。
どちらの試合も、抽選で決勝戦に進むチームを選んでましたが、なんか釈然としないです。
その昔、私が少年野球をやっていた時には、市の大会でも7イニング制でしたが1イニングの延長戦が有りました。その後は1死満塁からのサドンデスが続き、グラウンドを借りている時間が迫ると・・・じゃんけんで決着を付けていました。うちのチームが勝ったから良かったんですが、負けたら納得行かないですよねぇ~。
せめてベースランニング対決とか、遠投対決とか、内野ボール回し対決とか、野球の能力で決着を付ける方法を考えて欲しいなぁ~。
で・・・、女子プロ野球なんですが、創設の目的は・・・
ここを観れば書いてあります。良い事だと思います。
では逆にお客さんの立場から考えると、何を目的にこの野球を観に行くか・・・?
他の独立リーグのゲームも、イースタンリーグ選抜フューチャーズと戦った四国アイランドリーグ選抜のゲームしか観た事ありませんが、甲子園に出てくる高校野球と比べると、野球のレベルは低い様な気がします。
今日のゲームも、ピッチャーの調子がすこぶる良かったのかどうか判りませんが、ランナーが出ない出ない。圧倒的に投高打低のバランスだと思います。これはバッターのパワーが無い事も有り、外野が前に守っている事も影響して居るかも知れません。なんてったって一二塁間を抜けたゴロはライトゴロの危機に直結しいて、今日だけで2個有ったかな?って状況でしたから・・・。そう言う意味では、両翼95mセンター120mの相模原球場より、となりのひばり球場(両翼70m)の方が良かったのかも?
ただ、女子野球チームが少なかった事で、試合経験が少なかったものが、このレベルで定期的にゲームが出来る訳ですから、レベルの話は時間が経てば解決してくれると思います。
今日のお客さんは、地元の女子野球選手や女子野球ファンが多かったと思いますが、全国津々浦々に回る巡業制度で、その人達が毎回毎回全国津々浦々まで来てくれるのか・・・?まして、たまたま女子野球が近所で行われるから観に行ってみるか・・・って言う私の様な人にとっては・・・、お客さんにとっての地元開催が極たまにしか行われないと言う事に成り、自分の応援するチームを決められないって事になると思います。
また、ユニフォームのデザインも、ゲーム内のイベントも、各チームへの応援までリーグが統一規格を導入しているお陰で、各チームの個性が出て来ない。これも自分の好きなチームが作り辛い状況の様な気がします。
特に応援って意味では、太鼓とトランペットと観客の声で作られますが、どうして他の野球と同じスタイルになっちゃったんだろう?野球の応援は、こうしろ!って法律でも有ったっけ?
そう言う意味で女子野球を観に行く動機がねぇ・・・。
個人的には、ちゃんとしたホームタウンを作って、それぞれのチームの色をしっかり作った方が、応援する方が応援しやすくなると思うんだよねぇ~。地元にあるチームがたまたま女子野球のチームだったって方が。