どうも!百合子ちゃんによる東京都民の都外への外出自粛は、あまり話題になっていませんが、解除になった時にニュースになるのでしょうか?森です。
さて、いよいよ花を撮るのにも飽きてきました。
という事で・・・今回は街歩き?
と言っても、車で出かけたんですけどね・・・
今回の目的地は、我が家とは正反対の東京都の東端、葛飾柴又帝釈天に行ってきました。
東京の西側に住んでいると、なかなか下町と呼ばれる側に行かないんですよねぇ~。
なので、初めてのお出かけです。
到着が13時前になっちゃいましたので、近所のソバ屋で飯を食って、お散歩開始です。
コロナ対応で、駐車場が16時に閉まるという事で、急ぎます。
という事で、いきなり帝釈天の山門です。
こちらが本堂です。
ここは、手水舎がいまいちよくわからないんですが・・・
こんな感じで、菩薩様を清めてから身を清めるのかな??
帝釈天は、本堂裏側の彫刻が有名とのことで、そちらに向かいますが、お庭とセットで拝観料が必要になります。
まずはお庭から。
お庭が見える建物にはこんな部屋があったりします。
続きましては、彫刻のお部屋へごあんな~い。
上の画がその彫刻でして、左から塔供養の図、三車火宅の図、滋雨等潤の図と続きまして、全部で10個の彫刻があります。
これが、一枚物の板から削り出されたらしいんですよ。
「すげぇ~」ってしか声が出ませんでした・・・。
では、柴又の街へ繰り出します。
って言っても、帝釈天の参道を駅に向かった歩くだけですけどね・・・。
帝釈天の参道です。
前を向いたり後ろを見たらして写真を撮っているので、向きはバラバラです。
寅さん押してますねえ~。
そして、ちらっと写っているのが・・・高木屋です。
寅さんの舞台になった本家くるま菓子舗になったところです。
という事で、ここでタコ社長と喧嘩をしながら団子を・・・
さらに、抹茶ソフトも・・・。
寅さんの画が描かれたせんべいが付いております。
これが悩ましく、黒蜜きなこを選ぶと別の画が付いてくるんですよ。
そっちの方が可愛いんじゃないか?って話をしたら・・・、
おばちゃんがサービスしてくれました。
ありがたいですねぇ~。
ちなみに、満男みたいなアルバイト君が居ました。
さくらが寅次郎を見送る柴又駅です。
寅さんはそっくりでしたが、桜の顔はお見せしません!
その後は特に何も見つけられなかったので、矢切の渡しへ向かいます。
って中で、参道から見た帝釈天の山門。
最初の画よりもこっちの方が好きなのですが、帝釈天の文字が入らないので・・・ここで無理やり。
この野球場のホームベースの向こう側に、矢切の渡しの桟橋があります。
こんな桟橋なんですねぇ~。
対岸に見えているのが、反対側の桟橋だと思われます。
こんなに歌いたくなる場所だったんですよね、昔は・・・。
これで、15時半。
駐車場閉鎖の時間が迫ってまいりましたので、これにてお散歩終了。
駐車場のおじちゃんが手を振ってお見送りしてくれました。
下町いい所だなぁ~。