そんな感じで・・・

森の人のウキウキやワクワク、ドキドキを垂れ流すブログです。

秋は夕暮れ

2014-08-29 22:42:00 | boon!
「秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ 行くとて、 三つ四つ、二つ三つな ど、飛びいそぐさへあはれなり。 まいて雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをか し。 日入りはてて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。」
中学の時に暗記させられた 枕草子 の3番?です。
そんなこんなで、秋も近づくけふこの頃、ふっと気づいて手に取った雑誌がこちら。


そして、モーターファンもオープンカーの特集だった気がします。会社でわざわざ『森さん!あれ買ったんですよね?』って聞かれましたし…。

雑誌的には秋の屋根を開けると気持ちが良いシーズンに向けて…ってのと、DAIHATSUが新型コペンを出したので色々な所に売り込んだお陰だとは思いますが…、 空前絶後のオープンカーブームなんじゃないですか?
個人的には「コンバーチブル」と言って欲しいところですが…。


私は、「屋根の開かない車は、車じゃない!」と言って憚りませんが、ホントにそう思うんですよ。
私が思う車象は運転手が一番楽しんでいる空間なので、ワンボックスみたいな運転手に仕事をさせるための車に好き好んで乗りたくはないのです。更に、屋根が開けられれば、ドライブに行ったときの空気感も楽しめる訳です。お得でしょ?

で、枕草子なんかを引っ張り出したのは…、『どんな時に屋根を開けたいんですか?』って聞かれて、とっさに出たのが「春はあけぼの」だったんです。まぁ、日本の美しい時を詠んでますから、正しい訳ですが…。


ところで、最近ロードスターが気になってしょうがない。あいつ、ハードトップの屋根を開けた状態でも、トランクルームの容量が変わらないらしい…。
つまり、旅行に行っているときでも屋根が開けられる!!
もう、これにトキメいちゃってトキメいちゃって…。更に、久々にFRに乗りたいし…。
ん~、まずい病気が出てきたか?



もうひとつの特集のウイスキーをたしなみながらの森でした!
しーゆー




kick off!

2014-08-27 21:34:00 | フットボール
どうも!まだ八月の終わりだってのに、何でこんなに涼しいんだろ??森です。


Xリーグ2014リーグ戦 1stステージ LIXILディアーズ vs オール三菱ライオンズ



いや~、もしベイスターズがLIXILに買収されていたら、あんなオレンジにされていたのか??
そして、ライオンズのホワイトジャージは相変わらず番号が読みづらい・・・。


4本差位は付いちゃうだろうけれども、東京ドームでのゲームだし、らいおんちゃんだし、まぁ行くかってノリだったんですが・・・。






ディアーズが加藤のTDパスで先制!まぁそんなもんだよねぇ・・・。
その後、ライオンズが93yランTDで同点に!
1Q終わって7-7の同点って誰が予想した?

2QはQB谷口のTDパスでライオンズがリードするところからスタート。
谷口君は、走って走って時間を稼いでレシーバーが空くのを待っている。去年までだとそのまま走りだしちゃってたんだよね?
ディアーズも1本返して、前半終わって14-14の同点。
去年の開幕戦に続き予想外の大接戦。

3Qは、パスとランで1本づつTDを奪って・・・ライオンズが28-14と14点リード!!
ただし、この28点目の直後のキックオフでライオンズがレイトヒットの反則を犯してしまう・・・。これがたまたまだったのか必然だったのか、流れがディアーズ側に流れていく・・・。

そして4Qは、TD2本と残り1分チョイでのFGと連続17得点で逆転!
最後のライオンズの攻撃はパス失敗に終わり・・・。




いや~、良いゲームだった。
あのレイトヒットまでは、ライオンズオフェンスが進み、ライオンズディフェンスが止める。ホントに強いチームだった。特に印象的だったのが、4thダウンまで攻められたもののエンドゾーンを守り切ったライオンズのゴールラインディフェンス!
あとは、ライオンズQB谷口君の成長!レシーバーが空くまでの時間が稼げるし、そこからのパスの精度もすこぶる向上!今年は楽しみなシーズンなんじゃないか?

一方のディアーズは・・・、前半はリズムが無かったってだけなのか、いろいろと有っていろいろと有ったのか?次のシルバースター戦が注目でしょうか?



ジャイアンツ球場

2014-08-24 22:24:57 | 野球
どうも!今年はXリーグのシーズンパスが出ないの・・・?森です。



この週末、ベイスターズの1軍は松山でのスワローズ戦。流石にねぇ・・・。と言う事で、現実的な暇つぶしを考えていた所、ジャイアンツ球場でイースタンリーグのゲームが有る。昨年は、試合開始直前の豪雨で中止に成ってしまったジャイアンツ球場での観戦ですが、今年は雨予報に負けずに観る事が出来ました。因みに、同じ事を考えていたベイスターズファンが多かった様で、オレンジよりも青の方が目立って居たなぁ~。



8月23日(土)横浜DeNAベイスターズvs読売ジャイアンツ 15回戦 イースタンリーグ


で、先発は尚成と宮國って言う何で此処に居るんだってって言う2人。



と言う訳で宮國椋丞。これチェンジアップでしょ?そういう握りに見えるんだが・・・、明らかに投げ方が違う。腕の振りが遅くなる。尾花さんは誰でも彼でもチェンジアップを教えるしか能の無い人ではなかっただろうに・・・。

初回、2回位まではベイスターズ打線が手も足も出ない感じだったんだけれどね、3回に嶺井がセンター前に打つと、1番関根がレフトへタイムリー3塁打。どちらかと言うと、レフト中井のお手玉に見えたけれどね。その後も、レフト中井は、落としたり、ボールがすっぽ抜けたり、いろいろとやらかしてくれて有り難かった。
その後のベイスターズ打線は、2周り目から宮國をボッコボコに。結局、4回0/37失点(自責点4)で降板。



一方の尚成。この人は、この球場には慣れている筈ですよね。
この人は、ヒットは打たれるんだけれども、落ち着いて打ち取ったり、けん制で誘い出したり2回を無失点で抑えて降板。29日のジャイアンツ戦で上に上がるみたいですね。

ベイスターズの2番手は安倍。写真はとり忘れた。
この安倍ちゃんは、苦しくなってストライクを取りに行ったところでボコスカ打たれて2失点で逆転されてしまう。当然1イニングで降板。





ベイスターズの3番手は、ベイスターズのエースナンバーを背負う開幕投手ミッシー!
ミッシーは、この後の6イニングを投げ切る訳ですが・・・、被安打2、与四球3、奪三振3、失点0。まぁ、なんともミッシーらしい内容で、良いのか悪いのかは結局よくわからないと・・・。



宮國をK.O.したベイスターズ打線は、レフト中井のアシストもあったり、井手がホームランを打ったりして、公文-須永-高木京-香月と出てくるピッチャ出てくるピッチャーを攻略し、6得点を挙げる。



と言う訳で、ベイスターズが圧勝しておりました。
勝利投手安倍 セーブ投手ミッシー って言うアホな結果が残った事だけが疑問です。



因みに、ユリーが4番セカンドでほぼフル出場。近々上に戻ってきてくれるんじゃないかなぁ?
ただ、今の1軍で下に落としても問題なさそうなガイジンさんってのが・・・誰?難しい悩みだねぇ~。


高校球児は、全員上杉達也と新田明男でなければ成らないのか?

2014-08-20 22:31:41 | 他愛もない事
どうも!どうにもこうにも熱い!しかも、さっぱり風が無い・・・。寝れるのか?森です。


さて、今年の甲子園もは話題をいっぱい提供してくれますねぇ~。
今年の話題は、東海大四の西嶋君のスローボールと健大高崎の盗塁でしょうか?

で、世の中のみなさんは何かを誤解しています。
高校野球選手は、全員が全員上杉達也の様にストレートだけで甲子園優勝できる様なピッチャーではないし、全員が全員新田明男の様に一振りで試合の空気を変えられるバッターではないのです。
もうひとつ言えば、変化球ピッチャーが悪にされる空気を作ったのも、勢南の西村がメッキ呼ばわりされてるのが一因かもしれません。

プロ野球と違って高校野球は絶対負けられない戦いです。なので、使えるものはすべて使ってでも勝つべきだと思います。

西嶋君は、スローボールを投げる事で自分のストレートを速く見せる事が出来る。それが甲子園で優勝するために少しでもプラスに成ると思うのなら、そういう技が手に入れられたら、迷う事無く使う筈です。
そういう一直線な感じがとても高校生らしいと思ったりはしてくれないんですね。

健大高崎の問題はもっと大きな話かもしれない。MLBやプロ野球に暗黙のルールとして存在している大量得点差の時の盗塁の禁止を高校野球に適応するものなのか?
最終回に8点取ってゲームをひっくりかえして甲子園に出てくるようなチームが存在する高校野球において、セーフティーリードなんてものが存在するんだろうか?もし、それが決着したと判断できるんだったら 『コールドゲーム』 にでもすればいい。相手が諦めていない場面で、自分たちの出来る事をやり切らないで、万が一負けたら・・・、暗黙のルールを提唱した人達は彼らの甲子園での勝利を保証してあげられるのか?







この夏、初めて高校野球の地区予選を見に行きましたけど、観に行った2試合とも一方的なゲームでコールドに成りました。
勝ったのは、そのまま甲子園まで行った東海大相模と、横浜。コールド負けしたのが橘学園と県相。特に県相なんて、不慣れな人工芝にちょっとした怪我とかもあってポジションが入れ替わり万全の体制では無かったと思います。ただ、一方的なゲームの中でもやりたい放題やる相手チームに対して文句を言いながら見ている人はいなかったと思います。
相手はそういうチーム。彼らが争っているのは全国の1番であってこのゲームじゃない。最後まで気を抜かないんでしょ?って、神奈川では理解されているんじゃないかな?
高校野球ってそういうもんなんじゃないの?


ちなみに、県相の応援はとっても楽しかったですよ!!


下手糞が多すぎる・・・

2014-08-17 20:16:46 | 野球
どうも!もう夏休みが終わっちゃうのか・・・。現実に戻れるんだろうか・・・?森です。



8月15日(金)横浜ベイスターズ vs. 阪神タイガース 14回戦




好調の筒香を失いながらも、直前のドラゴンズ3連戦を勝ち越して、上位との差を確実に詰めつつあるベイスターズ。この日は、ベイスターズが抱える2人の10勝投手の一人、宇宙人井納が先発。
ハーラーダービーを争っている他が、10勝手前で足踏みしているのに対し、井納は10勝してから足踏み中。良い奴なんだな・・・きっと。

で、この日は・・・いつもの様にコントロールが良くない。お蔭で何個四球を出した事やら・・・。それでピンチを作っては失点を重ね・・・5回4失点降板。
まぁ、バネのキャッチングにも問題が有りそうな気がするけどね。スタンドから観ていて、同じような場所に行っているにもかかわらず、タイガースの時はストライク、ベイスターズの時にはボールを取られて、ベイスターズが四球を何個損したか・・・。



タイガーズの先発は能見。
この人のチェンジアップが邪魔で邪魔で、チャンスを作ってもあと1本が出ない・・・。
ところが、6回に成るとベイスターズ打線が積極的になり、チェンジアップを投げられる前に打ち始め、タイムリーを3本集中させて3点返す。

7回には、2番手安藤から啓二朗のタイムリーで1点もぎ取り同点!私の声はガラガラ。




ベイスターズは8回に5番手国吉を投入!
 ・マートン 低めの落ちる球を打つもセンターフライ 1アウト
 ・福留 空振りの三振を喫する 2アウト
 ・伊藤隼 ライトへのヒット 1塁
 ・バッター清水に代わり、「エネルギッシュ・タイガー」新井良
 ・黒羽根(捕):パスボール 2塁
 ・新井良 外角の変化球を見送りフォアボールを選ぶ 1,2塁
 ・安藤→代打:関本
 ・関本 2アウト1,2塁からレフトへのヒットを放つ 満塁
 ・上本 2アウト満塁の1-0からセンターへのタイムリーツーベースで阪神勝ち越し! D4-7神 2塁
 ・今成 カウント1-2から空振りの三振を喫する 3アウトチェンジ
この日は、悪い方の国吉が出た。



結局、8回の3失点で決まっちゃいましたね。



4失点の後に、何とか粘って流れを持ってきて4点返して・・・って直後の3失点はダメージがでかかった。毎試合5人も6人も使ってれば、1人位調子の悪いピッチャーが出てきてもしょうがない気がするよねぇ~。加賀が右のワンポイントに成り下がってしまったのと、その加賀を早いタイミングで使いたがるマシンガン継投が重なってねぇ・・・。

まぁ、それよりも文句を言いたいのは守備だ!
2回にタイムリーを打たれた後の中継プレーでのキャップ石川のポロリ、5回の憲晴の悪送球、7回の井出の機関車バックからの落球、バネの8回のパスボール。
どれもこれもそのプレーが起こった瞬間に、
『へった糞ー!!!!
って叫んでましたけどね・・・。

金を取るプロ野球として不味いと思うぞ。







ハマスタは、日が沈むと気持ちいい風が吹くんですけど、ゲーム内容が・・・。