御神渡りは南の岸から北の岸へかけて氷が裂けて
高さ30cmから1m80cm位の氷の山脈ができ現象で
諏訪の七不思議とされ 平安時代の和歌にも
諏訪の海の 氷の上の かよひちは
神のわたりて とくるなりけり (源朝臣顕仲)
とうたわれているそうです
この氷の道は
諏訪神社上社の建御名方命(男神)が下社の八坂刀売命(女神)のもとへ通った道筋だそうで
そう考えると ロマンティックですよね
結氷しない暖かい年は 「明けの海」と呼ぶようです
長野地域振興局を参考にしました
僕の小さいころは 御神渡りは毎年出来てたと思いますが
最近は気温の上昇とともに 2018年が直近の御神渡りです
昨日のネットニュ-スにも載ってましたが
「御神渡り」は 西暦1443年(室町時代)から約580年にもわたって続けられている
他に類をみない「気象観測」だそうですよ・・・
それに 今年は 御柱際の年
山出しや観光関係も動いているようです
小さいころは子どもの御柱に乗ったりしてました
とにかく毎回 事故や時には無くなる人もいる 男の祭
どういう形で出来るか解りませんが 無事に終わってもらいたいです
御柱と言えば 木遣りと突撃ラッパ
<川越しの木遣り>
ヤァーここは宮川 川渡り ヤァーここは川越し お願いだ
ヤァー白根が生えたか 動かない ヤァーどうでもこうでも お願いだ
宮川は生家の近くの川 よく みんなで泳いだり魚とりをしましたよ
そういえば こちらも8月の祭をやる方向です
毎年やる方向で動くものの 実際近づかないと解らないし
今まで通りには出来ないので 実施方法のかじ取りも大変そうです
少しづつ 祭りごとも戻ることを願います
さあ ワカサギに行ってきます
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