アンティークとは少し分けてコスチューム・ジュエリーと呼ばれる、1960年代、TRIFARIの、後ろの刻印が頭文字”T”の上に王冠の付いたCrown Trifariのイヤリングです。
このイヤリングは実は、売り場で「これ似あうカモ、私のセルフイメージにけっこうイケてるかも」とピピッときたのですが、そのことで私に2つのことを気づかせてくれた、一つのターニングポイントともいえるものです。
1つは、ゴールドの色に関する発見。
TRIFARIのアクセサリーは合金ですが、金色に少し個性があり、少しピンクがかった、あるいは白みのある、微妙な色をしています。
私は金色のものが「イマイチ」と感じて白=銀色のアクセサリーを主にしているのですが、これがいい感じだったことで、「黄色の金でなくピンクゴールドだったらイケるんだ!」ということです。
金色も1色ではないのですね。
もう1つは、「顔の重心」ということです。
このイヤリングは、上下の中央あたりを金具ではさむようになっていて、そのため耳たぶの下端から上に向って装着されます。
デザインも、私は「あざみ」と名づけていますがゆるい曲線が上に向っていくデザインで、時々ご紹介している下に垂れるドロップ型の逆で、上へ上へと向かうデザインなのです。
そのため、顔の重心が少し上がって見え、シャープというほどでもないけど、すっきり、目元涼やかに見えるように感じます。ちょっと知的っぽい!
丸顔には顔の丸さより上下の線を強調すべくドロップ型のイヤリングが推奨されるのが一般的ですが、「上下」には「上」もあるんだ! という発見です。
以来、金色しかなくてもピンクゴールドなら選んでもいいかなと。
また、この「あざみ」同様、重心を上げてくれるくらい上志向のイヤリングはないかなとか、気をつけているのですが、簡単なことのようで滅多にないのでした。
新宿某デパートに巡回?出店されていたアンティークショップさんで、1万~2万円程度だったという記憶です。
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2007.10.2追記:メモが残っており、¥12,000だったようです。
このイヤリングは実は、売り場で「これ似あうカモ、私のセルフイメージにけっこうイケてるかも」とピピッときたのですが、そのことで私に2つのことを気づかせてくれた、一つのターニングポイントともいえるものです。
1つは、ゴールドの色に関する発見。
TRIFARIのアクセサリーは合金ですが、金色に少し個性があり、少しピンクがかった、あるいは白みのある、微妙な色をしています。
私は金色のものが「イマイチ」と感じて白=銀色のアクセサリーを主にしているのですが、これがいい感じだったことで、「黄色の金でなくピンクゴールドだったらイケるんだ!」ということです。
金色も1色ではないのですね。
もう1つは、「顔の重心」ということです。
このイヤリングは、上下の中央あたりを金具ではさむようになっていて、そのため耳たぶの下端から上に向って装着されます。
デザインも、私は「あざみ」と名づけていますがゆるい曲線が上に向っていくデザインで、時々ご紹介している下に垂れるドロップ型の逆で、上へ上へと向かうデザインなのです。
そのため、顔の重心が少し上がって見え、シャープというほどでもないけど、すっきり、目元涼やかに見えるように感じます。ちょっと知的っぽい!
丸顔には顔の丸さより上下の線を強調すべくドロップ型のイヤリングが推奨されるのが一般的ですが、「上下」には「上」もあるんだ! という発見です。
以来、金色しかなくてもピンクゴールドなら選んでもいいかなと。
また、この「あざみ」同様、重心を上げてくれるくらい上志向のイヤリングはないかなとか、気をつけているのですが、簡単なことのようで滅多にないのでした。
新宿某デパートに巡回?出店されていたアンティークショップさんで、1万~2万円程度だったという記憶です。
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2007.10.2追記:メモが残っており、¥12,000だったようです。
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