Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

「明・清陶磁の名品」展

2011年08月27日 | art
昨日は、「明・清陶磁の名品―官窯の洗練、民窯の創造」展に行ってきました。


頂いていたお誘いに、観に行きたくなって、有楽町を降りると、滝のような豪雨でした。。。


しばらく雨宿り。
様子をみて、こころもち小降りになったときにビルからビルへ、車道を渡って区画を移動し、地下鉄に連結しているビルにたどり着いたところで地下に潜って移動しました。
ヨカッタ、地下浸水したエリアじゃなくて


「明・清陶磁の名品」展はすばらしかったです。
繊細な桃色と白の桃の花の粉彩の瓶、木蓮の花が優美なお碗。。。 官窯の繊細さと完璧さは感動的です。
一方民窯の、ひょうきんな顔の人物や迫力ある表情の鶏も「サイコー」って感じ。オレンジとグリーンの石畳文も妙に現代的にモダンで洒落ています。

展示品はすばらしかったですが、それが全て出光のコレクションだとか。それもすごいことです。
抱一の風神雷神図など琳派コレクションもすごいすごい、乾山の焼き物コレクションもすごいすごいと思っていましたが、大きな釉裏紅の水注や鉢、やはり大きなアラベスクの扁壷、大きな粉彩の天球瓶・・・ いくらくらいするんでしょー・・・


急に思い立ってですがふらりと行ってみてよかったです。

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