すっかり初夏になり、お茶も初風炉の季節になりました。お床には撫子と山帽子。
半年ぶりの風炉のお稽古です。
さいしょはお薄の通常のお点前を、棚を使う/使わないの2通りお稽古しました。
棚もない真っ通常のお点前は、ほんとうにすすーっと自然に通すことができました。
引き柄杓とか、自分でやりつつ、「わーっ懐かしーっ ちゃんと覚えてるぢゃないの」な~んて思いつつ・・・。
連休明けで余裕があったはずの割には、仕事のペースも連休明けのせい? 風炉の復習をしていくほど余裕なく行ったので、まるまる半年ぶりでスムーズにお点前することができたのは、思わず感動でした。
棚ありは、最後の飾り付けのタイミングでちょっとモタモタ。
実は棚ありのお薄の通常はなぜか苦手なお点前。でも、「ムムム、飾り付けのあるお点前だったよね」というところは思い出したので、今までと比べると少し進歩したかな?
さて、初風炉なので、お菓子も塩野さんの季節の生菓子
花々ゴウカに咲き乱れて(笑)、楽しくおいしく頂きました。
私がいただいたのは「二季草」(藤とのこと)
「山吹」。これもほんとおいしそうでした。
いずれが「あやめ」、
「杜若」。
半年ぶりの風炉のお稽古です。
さいしょはお薄の通常のお点前を、棚を使う/使わないの2通りお稽古しました。
棚もない真っ通常のお点前は、ほんとうにすすーっと自然に通すことができました。
引き柄杓とか、自分でやりつつ、「わーっ懐かしーっ ちゃんと覚えてるぢゃないの」な~んて思いつつ・・・。
連休明けで余裕があったはずの割には、仕事のペースも連休明けのせい? 風炉の復習をしていくほど余裕なく行ったので、まるまる半年ぶりでスムーズにお点前することができたのは、思わず感動でした。
棚ありは、最後の飾り付けのタイミングでちょっとモタモタ。
実は棚ありのお薄の通常はなぜか苦手なお点前。でも、「ムムム、飾り付けのあるお点前だったよね」というところは思い出したので、今までと比べると少し進歩したかな?
さて、初風炉なので、お菓子も塩野さんの季節の生菓子
花々ゴウカに咲き乱れて(笑)、楽しくおいしく頂きました。
私がいただいたのは「二季草」(藤とのこと)
「山吹」。これもほんとおいしそうでした。
いずれが「あやめ」、
「杜若」。
お手前も”おてまえ”と読めるまで
しばし時間が・・・。
連休ボケかなぁ?
興味があるのはもっぱら和菓子でーす。
上品でエレガントなものばかりですね。
日本の伝統はすごいですね。
お茶は、お花やお道具、お菓子、お点前、どれもがすばらしく季節感ビンビンです。「四季」なんじゃなくて、本当に一週一週季節が移っていくのを感じたりするようになりました。
「二季草」も、藤の異名だそうです。春と夏にまたいで咲くからのようです。それをお菓子の名前にするところがまた繊細な季節感でしょう?
「杜若」が、布の感じがあるデザインなのは、「伊勢物語」の「唐衣 着つつ慣れにし つましあらば 遥々来ぬる 旅をしぞ思ふ」の和歌を意識していると思います。
カら衣 キつつ慣れにし ツましあらば・・・と、カキツバタと読むのですよ。
途中、前日に撮った鶯の声をデジカメから流しながらお菓子とお茶をいただきました。
おっと、でもそれはちょっと季節遅れでしたね(笑)。
国文科出身ですね。
杜若、パソコンでかきつばたと入れると
でてきますねー。
ITも難しいけど
漢字も難しいなぁ。