Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

マスクしてお茶の稽古

2020年06月04日 | 茶道
約2カ月半ぶりにお稽古へ。
隔日登校で在宅の子どもも「行く行くー!行きたい!」と言うので、リュックに課題と筆箱を入れて一緒に行きました。マスクをして手をつないで二人旅。

緊急事態宣言中は、私も子どもも街へも出かけなかったので、子どもは、交通費が「子供料金」な初めての外出です。
これまでも新幹線のチケットは持っていたし、親の交通系カードを代わりにタッチしたりしていましたが、バスと電車を自分のカードでタッチして乗ります。
カードそのものは前もって一緒に用意していましたが、分かりやすいよう一緒にチャージしてみせて、電車に乗りました。

子ども、なかなか感激だったようです。


さてお稽古は、わかっていたけどいきなりの風炉です。
お薄から復習…ですが、今日はぜひ濃茶わ1点前させて頂きたいのですがー!
先生「意欲的じゃなーい」
実は、ステイホーム中に作った出袱紗をご披露したーい、だったのでした


何年前に買っていた生地だったか、ようやく形になりました。
とてもいいとみなさんに褒めていただき、嬉しー

風炉は、水指もスムーズに開き、概ね順調にお点前することができました。
ただマスクしてお点前は、やっぱ暑いなー それと、自分の胸もととか目の下が、マスクの陰になって見えない★

お菓子は、子どもが「お魚にする!」と選んだ「若鮎」。
久しぶりのお席を楽しみました。


子どもは、ママのお点前中にひらがなのプリント、ママとお客をしながらさんすうのドリルを。ひらがなのプリントは学校でやり方を教わってきたのでひとりでやれますが、算数は付きっきりで問題文を読んであげないとやれません。読解力が数学の成績に影響するというのはなんか分かるなあ。



若鮎とお薄をいただいて、「ママがつくるお茶のほうがおいしい。」
マジか。ちょっと嬉しいけど、ほんっとにそんなお薄の味が分かってんのかな でもレトルトのものとか嫌がるので、味に敏感なのかな。なんか不思議です。

また、二人並んでお辞儀をして、楽しかったねと帰ってまいりました。


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