「原三溪の美術 伝説の大コレクション」展へ行ってきました

明治〜昭和初期の数寄者、わりと好きです。
特に耳庵さんの型破りな感じ好き。でも三渓さんの大〜きな人格者な感じも好き。

「原三溪の美術　伝説の大コレクション」展、観たかったー。
つまり、三渓コレクションではなく、三渓作品を、観てみたい！


葬儀騒動のうちに、会期終了近づくー。

子どもには観覧車、ママの観たいのも付き合ってねー、と誘って、出かけました。


日曜美術館でも紹介されて、当日券売り場がいきなり館外まで行列！でした。
きゃー★だから終了間際ってイヤ。
行列が１／3も進む頃には、子ども、飽きてきました…。

先に、観覧車行くか！
「先に遊んで、そのあとでもママの観たいのも付き合ってくれる？」
「うん。いいよ」
と、いうことで、先に遊園地コーナーへ。
乗り物、極寒部屋、ミニコースター、落ちるのは怖い、怖かった…
観覧車も高すぎると怖〜い。


そして、美術館へ。
もう、行列はありませんでした。
コレクションや、観山や栖鳳の作品はさぁっと駆け足で。
そのうち子どもはビラを熟視し、展示を見て「同じのこれに載ってるよ！」など言っていました。うふふ。

私も、三渓さんの、たっぷりと豊かな没骨の蓮や芙蓉、ゆったり優雅だけれど整った書などをじっくり拝見しました。