西王母

お稽古へ。

長板の薄茶のお点前をお稽古させていただきました。その後、台目で両名物を。

何年ぶり！？という気がする、炉の台目の両名物。
すっごい頭使ったー
そんなに考えながらお点前してはいけないんでしょうけど、久しぶりのお点前なんだから、そこは仕方ありません。
蓋置が先に出、茶巾は水指の上に留まり、茶筅は走り回り、仕舞水が先になり・・・。

傍ら、弁当を食べてデザートのみかんを食べて最中の餡をいただいて炭酸煎餅を自分で一口サイズに割りながら食べた子ども。
釜の蓋が載った夜学の蓋置を横から散々覗き込んでいました。
それから、茶筅に手を伸ばしては引っ込め手を伸ばしては引っ込め、とうとう茶筅の先に触り、両手でそっとつまみ上げました。
「それ今からママさん使うから返して～」

で、振り返ると、最初に三方捌きを忘却しておりました。。



茶花は、いただきものという、白梅と西王母椿。
お菓子は手作り最中と、炭酸煎餅でした。