Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

風炉のなごり

2023年10月27日 | 茶道
銀行の振込手数料が続々と値上げです。
これまで横着をして1ヶ所のメインバンク(?)で支払いを済ませたりしておりましたが、これからは足まめく銀行を廻り、振込手数料を節約するのが、サイフにも健康にも良いようです。
私はまだネット決済を信用していないアナログ人間ですが、先代はカードを信用しないキャッシュ主義でした。この機にキャッシュカードを作ってATM決済を増やし経費節減をせねば、と、法務局、銀行A銀行Bとハシゴしました。
銀行によって必要書類や発行の流れが違うのもご愛嬌
さて、久しぶりにお稽古へ。
来月は炉開きになりますので、風炉の名残りです。
広間の風炉で両名物と、小間の台目の中置で基本の濃茶をお点法しました。
ことし中置きをいろいろお稽古したところ、私的に特徴的な扱いの一つとイメージの強い最後の置合せの移動が、意外と基本にしかないことに気付き、その思い入れです。
お菓子は禅師丸本舗さんの柿餅。柿餡です。
私的にはもっと柿が濃厚でもいいけれど、この方が上品かもしれません。
地元民としては、禅師丸本舗さんには禅師丸柿を使ったお菓子を作って欲しいんですけどねぇ〜。貴重なんですかねぇ〜。
干菓子は、弘前甘栄堂さんの「薄雪」
これは手間がかかっていますよね〜。JR東日本の「四季島」の茶菓子にも採用されたことがあるらしい。
もっと寒天のお菓子かと思いましたが、どちらかというと羊羹寄りでした。ちょっと甘かったけれど美味しかったです。リンゴでした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 釣り堀へ | トップ | 身近にあるとうれしい花、残... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿