Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

下駄

2011年08月05日 | fashion
大きな仕事がとりあえず最初のひとやまを越しました。。。
昨日がおじいちゃんの命日だったこともあり、実家で小規模な集まりに参加。10年前くらいは伯母たちが揃って集まったのですが、いまは2人が入院中で、伯母が一人訪れただけでしたが…。
しかし。
ん? あそこの伯母さんが? おしゃれな伯母さん、以前から、お呼ばれしておしゃれをして伺っても「もうすこしいいものを着なさい、結婚もしたというのにみっともない」と言われ続ける始末。
さて困った何を着て行こうかと、しばし考えた末、そうだ今ならゆかたがあるじゃないか、これなら文句あるまいっ★

ということで、ゆかたがさっそく活躍。
暑いので襟元も帯もゆるめに着てしまいましたが、私がいないときに母に「あれ、自分で着るの? きれいに着るじゃないの~」とお褒めのお言葉があったとか。




さて、先日お稽古でも、本日伯母にも、お目に留まるのが、下駄。
「いまはこういう下駄があるのね~」

これは、去年、都心の怪しい怪しいスポット日比谷インターナショナルアーケードのお店で買った下駄です。
他のものを買ってお会計を待つ間、ふと目に入って、どうぞ試しに足を入れてみてと言われて履いてみて、一瞬で足から離れないような足馴染み、歩きやすさにノックアウトされてしまい、その場で買ったものです。
¥2700

ヒールが6cmほどあり、板の部分が足裏に合わせてカーブしていて歩きやすいです。また鼻緒が中央でなく親指側に寄っていて、緒の裏側が起毛地になってもいるので、指が痛くなりません。
歯にはゴムが貼ってあり、桐が減らないし、カタカタ音もあんまり鳴りません。

行動しやすいこの下駄あってこそのゆかたの活躍かもしれません。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昼顔 | トップ | きもわさ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ゆかたと下駄 (赤坂うさぎ)
2011-08-06 16:03:53
一つの組み合わせですね。
夏向きの感じがします。
返信する
ゆかたには下駄 (ぴんくこあら)
2011-08-06 23:29:41
ゆかたには下駄、絽や紗の夏着物なら草履ですが、ゆかたに草履は恥ずかしいですね。
ところが履き慣れない世代には、裸足に桐板鼻緒は必ずマメができて、痛くて長くは歩けないのが悩みのタネでした。
痛くならない下駄、画期的です。
返信する

コメントを投稿