夏椿が本番になってまいりました。
それでも花期の短い花は気をつけていないとタイミングを逃す上、どの程度の早さでつぼみがふくらみ、どのくらい大きくなると開花するのか、花の選び方もままなりません。季節感を先取りするか、少なくともいいタイミングで花を選び、いい感じに入れるためには、花について知ることがだいじと実感してきた最近です。
そういうわけで茶花は、いい大きさにふくらんで開花直前の夏椿と、額紫陽花。
花入も青磁の魚文で、ちょっと涼しさを意識しました。
お点前は、両名物と、棚を使った濃茶の通常点前を。
両名物では、四方さばきを忘れたのと、先に水指の蓋をあけるのを忘れました☆ お茶を自服させていただきましたが、味がちょっと苦いか。。。もっと甘くてもいいはず。。。うーむ
通常点前ではお茶が少しのびてしまいました。
子どもに手がかかって家事もあわただしいと、たとえ俎板点てでもお薄まででお濃茶はぜんぜんできません。おいしいお茶のためにはやっぱりお稽古!と思いました。
お菓子は、虎屋さんの紫陽花と、御池煎餅。
子どもが紫陽花をいただいて目を輝かせてもぐもぐしていたので、
「ンめが?」と声をかけてみたら、
「ンめ!」
と返ってきました。
方言は単語が短く覚えやすい。
それにしても最初に会話が成り立ったのがこれとは。。。
そのあとはさらに、御池煎餅を両手に持って、おいしそうに食べていました。目が合うと、片方差し出して食べさせてくれました。。。
それでも花期の短い花は気をつけていないとタイミングを逃す上、どの程度の早さでつぼみがふくらみ、どのくらい大きくなると開花するのか、花の選び方もままなりません。季節感を先取りするか、少なくともいいタイミングで花を選び、いい感じに入れるためには、花について知ることがだいじと実感してきた最近です。
そういうわけで茶花は、いい大きさにふくらんで開花直前の夏椿と、額紫陽花。
花入も青磁の魚文で、ちょっと涼しさを意識しました。
お点前は、両名物と、棚を使った濃茶の通常点前を。
両名物では、四方さばきを忘れたのと、先に水指の蓋をあけるのを忘れました☆ お茶を自服させていただきましたが、味がちょっと苦いか。。。もっと甘くてもいいはず。。。うーむ
通常点前ではお茶が少しのびてしまいました。
子どもに手がかかって家事もあわただしいと、たとえ俎板点てでもお薄まででお濃茶はぜんぜんできません。おいしいお茶のためにはやっぱりお稽古!と思いました。
お菓子は、虎屋さんの紫陽花と、御池煎餅。
子どもが紫陽花をいただいて目を輝かせてもぐもぐしていたので、
「ンめが?」と声をかけてみたら、
「ンめ!」
と返ってきました。
方言は単語が短く覚えやすい。
それにしても最初に会話が成り立ったのがこれとは。。。
そのあとはさらに、御池煎餅を両手に持って、おいしそうに食べていました。目が合うと、片方差し出して食べさせてくれました。。。
お稽古に付き合わせるのはどうかなと思っていましたが、食べ物を分け合う、正座する、挨拶好きなど、今は悪くないかもと思っています。