週末の朝、子どもを起こしながら。
「この前ふくらませた風船、小さくなってきたね」
「ゆかに落ちてるね」
「ぼくの風船、どうして飛ばないのかなー」
「…こうちゃんもベッドから落ちそうだね😙 なんで落ちるのかな?」
「…重いから?」
「そうだねぇ、じゃあどうなったら浮くと思う?」
「?わかんない…」
「お水に500円玉を入れるとどうなる?」
「沈む」
「なんで沈むのかな?」
「…重いから?」
「割り箸を入れると?」
「浮く」
「なんで?」
「…軽いから?」
「じゃあ、部屋でこうちゃんが落ちるのはなんで?」
「重いから?」
「じゃあ、どうなったら浮くかな?」
「??? 軽く、する?」
「そう、部屋の空気の中で、何より軽いと浮くかなぁ?」
「はあ? ??? 空気より軽い? だけど空気より軽いものなんてあるー!?」
と、いったやりとりにより、昼から100円ショップへ、ヘリウムガスの風船を買いに行く展開になりました。
アルミ風船にヘリウムガスを入れてもらうのをじーっと見つめ、強風に飛んでいってしまわないよう大事に持ち帰りました。
手首に輪を通して連れ歩いたり、錘を外して天井に停まらせてみたり、錘をいろいろ付け替えて宙に漂うようにバランスを調整してみたり。
けっこう楽しんでおります。
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