昨日、5月上旬ミズキにいたミズキトゲムネサルゾウムシではないか?というゾウムシの記事を載せた。
そして、昨日午後その木を見に行ったら、この状態でした。

見事に葉が食われている。

残っているのは葉脈だけ。

これは、キアシドクガの幼虫によるもの。
今年もキアシドクガ大発生の予感として記事を書きましたが、それが出てきました。
まだサナギも残っているので、これから羽化するのもいるようだ。
そして、上空には無数のキアシドクガが乱舞している。
これは写真で見ても良くわからないので、動画に撮りましたのでユーチューブでご覧ください。 → クリック
ちなみに成虫はこんな蛾で、手すりにいたのを撮ったものです。

公園ではいたるところで乱舞が見られ、「なにこれモンシロチョウ??」と、びっくりしている人も多かったです。
こんな掲示がフェンスにありました。

何故、大発生が続いているのか、ネット上にこんな記事がありました。
キアシドクガの大発生顛末記 → クリック
相模原市立博物館 → クリック
自然教育園の研究報告 → クリック
あと何年続くかわかりませんが、いずれ大発生は収束するでしょう。
何だか、新型コロナでもこんなことを聞いたようですが?
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