昨年は、地元のホオノキにフチグロヤツボシカミキリがいるのを撮影することができた。
そこで今年もホオノキに花が咲いている頃から見ていたのだが、なかなか出会えないでいて、食痕も見当たらない。
大きな木が多いのだが、比較的小さくて手の届くようなところに葉のある木で探してみた。
見上げるといろいろと虫がいる。
高いところにいたのでなんだかよくわからなかったが、赤い色の虫だ。
相当トリミングしたが、拡大するとチャイロチョッキリだった。
あまり見ないのだが、ホオノキにいるのか?
これも高いところだが、コメツキとテントウムシの仲間もいた。
カメノコテントウが高速で歩き回って、ナミテントウにぶつかりそうになるとサッとよけた。
ヨコヅナサシガメもいた。
残念ながら、とうとうフチグロヤツボシカミキリは見られないままシーズンが終わりそうだ。
いやまだ可能性はあるのかなあ?
ちなみに、フチグロヤツボシカミキリはこんな美しい色をしている。
葉の葉脈に沿って食痕があるのを見つけるのがよいようです。
昨年いたところでも今年は見つかりませんでした。
ホオノキによく居ると言う事ですか。。