まさに真夏である。
朝早くから気温がぐんぐん登る。
長池公園生き物図鑑の観察会は、夏の間は午前中にと言う事で8時30分から始めた。
8月になると、アカハネナガウンカがススキの葉で沢山見られるようになる。
トンボ池のところで、Tさんから「ウスグモスズ」がいると教えてもらった。
どうも、バッタやコオロギの仲間は苦手で、あまり撮らない。
しかし、外来種なのに、海外では見つかっていないと聞いて、「何それ??」である。
撮影しようとするとササーと葉裏に隠れてしまう。
触角が長く、体長は約7mm位だろうか。
拡大して見る。
1960年代に東京都渋谷区あたりから広がった外来種と言うことですが、原産国がわからないと言う。
それなのに、どうして外来種とわかるの??
今まで記録のない種が、突然一ヶ所で見つかり、拡散していったからなのか?
ともかく、日本で発見された新種でありながら、外来種である。
何の悪さをするわけでもなく、害虫ではない。
オスでも鳴かないので、アオマツムシのようにうるさくはない。
今ではかなり広く関西にもいる。
多摩丘陵では普通にいる。
と言う事のようだが、虫の世界は色々不思議なことが多い。
バッタ目 ヒバリモドキ科
撮影 2014/08/02 八王子市別所 OLYMPUS E-P5 M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro
朝早くから気温がぐんぐん登る。
長池公園生き物図鑑の観察会は、夏の間は午前中にと言う事で8時30分から始めた。
8月になると、アカハネナガウンカがススキの葉で沢山見られるようになる。
トンボ池のところで、Tさんから「ウスグモスズ」がいると教えてもらった。
どうも、バッタやコオロギの仲間は苦手で、あまり撮らない。
しかし、外来種なのに、海外では見つかっていないと聞いて、「何それ??」である。
撮影しようとするとササーと葉裏に隠れてしまう。
触角が長く、体長は約7mm位だろうか。
拡大して見る。
1960年代に東京都渋谷区あたりから広がった外来種と言うことですが、原産国がわからないと言う。
それなのに、どうして外来種とわかるの??
今まで記録のない種が、突然一ヶ所で見つかり、拡散していったからなのか?
ともかく、日本で発見された新種でありながら、外来種である。
何の悪さをするわけでもなく、害虫ではない。
オスでも鳴かないので、アオマツムシのようにうるさくはない。
今ではかなり広く関西にもいる。
多摩丘陵では普通にいる。
と言う事のようだが、虫の世界は色々不思議なことが多い。
バッタ目 ヒバリモドキ科
撮影 2014/08/02 八王子市別所 OLYMPUS E-P5 M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro
ウスグモスズ、小山内裏にもいます。外来種かつ
国内でしか見つかっていないものとは知りません
でした。
この地域で、これからもまだまだ出てきそうなので、探しましょう。
このブログを拝見させて頂いた時「うん?」日本に居て原産国が分からない?なのに外来種?
と面白く思っていましたら寺家でもこの昆虫が見付かりました。(3匹いました)
今まで気にもしないで、撮影してなかったようです。
暑い日が続きますが、いろいろと撮られていますね。
熱中症にご注意を!
寺家で撮りました昆虫がウスグモスズと思いましたが、コミリンさんから{アオマツムシの幼虫です。」と教わりました。
これからも寺家でウスグモスズを探します。
暑いので、撮影にも行ってないのですが、野いちごさんはがんばっていますね。