タケウチトゲアワフキ(昨日の記事)をセイヨウボダイジュで撮影していると、葉の上に小さな黒い虫を見つけた。
でも一枚撮ったところで逃げられてしまった。
こんな何ともピンボケな写真一枚だけ手元に残った。
尻に2本、角のようなものがある見たことがない昆虫。
カメムシの幼虫かと思ったがちょっと違う。
自宅でパソコンで拡大してみると、肉眼では全く分からなかったが、なんと透明のカバーが目についた。
これは、もしやと思って調べると、ヒメクロゴキブリの幼虫だった。
ヒメクロゴキブリ成虫には、もっとしっかりした透明ガードカバーがあり、以前記事にした。
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ヒメクロゴキブリは、小さなクロゴキブリと言う意味だが、かわいそうなのは屋外に住みまったく無害なのに、屋内の害虫として嫌われているクロゴキブリの仲間と見られてしまうことである。
クロゴキブリは30mmほどで、ヒメクロゴキブリは10mmほどである。
虫好きなんですが、先入観もありますが、恐ろしいほどの生命力について、
とにかく小さい頃から恐怖でGがとても苦手です。
もし迫ってきたら、さらに北に逃げる覚悟です。
でも、この子めちゃ可愛くてGと同じ名前つけてほしくないですー!
違う名前つけれないのかなー。カメムシでこういう子いたけど。
種類が違うのかー・・・・可愛いのになぁ。
G苦手な人多いですよね。
これもちょっとかわいそうな名前ですね。
これからもよろしくお願いします。