この時期に毎年のように見ていて、ブログにも載せているシラハタリンゴカミキリと言うのがいる。
スイカズラにいて、小さいが、なかなかスリムな色も目立つ姿である。
こちらが、シラハタリンゴカミキリ。
ところが、1か月ほど前、これにそっくりなのが、クロモジという木にいるのが見つかった。
ヒメリンゴカミキリです。
この仲間は、似た様なのがたくさんいますが、クロモジにいたので、間違いないでしょう。
顔も撮ってみた。
やはり触角が、ルリカミキリのように複眼の真ん中から出ている。
これは初めて見るカミキリである。
6月に入り、虫たちも活発に行動を始めた。
カミキリたちの甲虫はだんだん見られるようになってきた。
しかし、今年もミズキの葉が大量に食われ、これはまたキアシドクガが大発生するかと思ったが、なぜか幼虫やサナギも少なく、成虫も昨年の様に大量に飛び回ることもなかった。
多摩地域での大発生は昨年がピークだったのだろうか?
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キアシドクガの幼虫は今年もかばり多く見たのですがその割に確かに成虫は多くはないようですね。
まだまだ見ていないカミキリは当地でもいますね。
今後もいろいろ教えてください。