春から初夏を思わせるの陽気になって、虫たちの活動も活発になってきた。
ゾウムシや、カミキリムシを主に見つけて撮影しているが、欲張りなのでチョウもトンボもほかの甲虫も、珍しいものは何でも撮ってしまうので、あとの整理が大変で不明種ばかり増えてしまう。
我が家から5分もかからないところのカエデに花がたくさん咲いていた。
あまり今までは気にしていなかったのだが、カエデの花にはカミキリムシやほかの虫たちも集まるとのことで、今年は気にしてみた。
すると、10mmに満たない小さなヒメクロトラカミキリが沢山見つかり、エグリトラカミキリもいた。
それらに混ざってやはり10mmに満たない小さな見慣れない虫がいた。
形はカミキリらしくないが、触角が長いのでカミキリだろうか。
調べてみると、ヒゲナガコバネカミキリの仲間のようだ。
ヒゲが長く、コバネである。
似たのが何種かいるが、コジマヒゲナガコバネカミキリが一番近いようだが?
これが珍しい種か普通種かよくわからないが、あまりネット上でも見たことがない。
昨年は、Mさんにたくさん初めてのカミキリを近隣で見つけてもらったが、今回は自分で見つけた。
こんなのが近所にいるとなると、まだまだ見たことがないカミキリが出てくる可能性があるので、嬉しくなってしまう。
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