11月に、キッチンに初めて見るカメムシがいて、このブログに載せた。
それはアオモンツノカメムシだったが、その時に「我が家のキッチンにはいろいろと虫が出現するので、これからも楽しみだ。」と書いた。
先日また現れた。
夕飯を食べようとしたら、何かいると妻が言うのである。
テーブルの下の床に小さな虫がいた。
5mmくらいなのでよくわからない。
とりあえず確保しておいて、その後、容器に入れて撮影した。
何しろ歩き回るのでうまく撮影できない。
初めて見る虫のようだ。
最初、ハムシかと思って検索したが見つからなくて、さらにいろいろ調べて、どうやらヨツボシテントウダマシらしいとたどりついた。
テントウダマシ科で、ハムシやテントウムシとは全く違う種類で、菌類を食べるようだ。
後日、公園の木製のベンチに載せて撮影したのがこれで、きれいな色をしている。
これから、どこか越冬場所を探すのだろう。
我が家は、結構樹木の茂った森が近くにあるとはいえ、次々と向こうから虫が入ってきてくれるのはありがたい。
踏みつける前に見つけてくれる人がいるのもありがたい。
★ 「南大沢季節便り」は、更新が滞りがちですが、久しぶりに冬至のアナレンマの記事を書いたので、興味ある方はご覧ください。
しかもなかなか格好良い虫ですね
都会の住宅地ではこうはいかないでしょう。
いままで、何故か見たことがなかった虫です。