ヘッドとバルブ周りにこれだけカーボンが
堆積してれば、通常ピストンの上にも
カーボンがテンコ盛りなのですが、
オイル上がりしたオイルがカーボンを
ふやかせて、流れ出た為に、ピストンの
頭は比較的奇麗です。
ピストンクリアランスは、0.075
ぐらいの感じなので、クリアランスは
オイル上がりを起こす程ではなかった
です。
オイルの質が低くて、シリンダー、
ピストンに傷を入れたのが、オイル上がり
の原因です。
つづく
ヘッドとバルブ周りにこれだけカーボンが
堆積してれば、通常ピストンの上にも
カーボンがテンコ盛りなのですが、
オイル上がりしたオイルがカーボンを
ふやかせて、流れ出た為に、ピストンの
頭は比較的奇麗です。
ピストンクリアランスは、0.075
ぐらいの感じなので、クリアランスは
オイル上がりを起こす程ではなかった
です。
オイルの質が低くて、シリンダー、
ピストンに傷を入れたのが、オイル上がり
の原因です。
つづく
新車降ろしで、まだ2回しかスポーツ走行していない
NINJA400。走り始めはブレーキタッチがカチッとして
いるのに、走り終わりの頃にはタッチがプーになると
いう事で入庫。二回目の走行前にタッチがプーだと
エア噛み。二回目の走行前はカチッとしてる場合は
キャリパーの問題で、後者でした。
引きずりまくりの新品ブレンボレーシング。
キャリパー外した状態
ホイールベアリングのメンテナンス
新車は簡単に抜けます。
グリス無し
グリスを塗って適正な位置にベアリングを打ち込みます。
キャリパーもオーバーホール
チタンピストンのブレンボレーシング
フロントマスターは新品のRCSが
付いてましたので、手出し不要。
リアはホイールベアリング、リアマスターと
キャリパーのオーバーホールを施工。
お預かりした日はバイクしまう時、マイナス2°
だったのですが、なんじゃこりゃーというぐらい
押し引きが重かったですが、施工後はするっと
動くでしょう。
新品のブレンボレーシング触ったのは25年ぶり
ぐらいでしたが、新品が引きずっている?
時代は変わったのですかね。