白洲正子と歩く京都 (とんぼの本) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
今年1年、京都へ通っている。
この事実を去年の今の私は1mmも想像していなかった。
通い始めたことで、
色々なことが変わった。
ドキドキすることや、
ワクワクすること、
がっかりすることも、
ハラハラすることも、
あとどんな言葉で表現すればいいのかわからないような様々な出来事が起こった。
地元にいて、名古屋の学校→着物・組紐・着付け・愛知大学など に通っていた時には、
あまり味わえなかった気持ちをたくさん感じている。
学校へ行くのが楽しくて、
授業もそうだし、土曜日の夜にみんなでご飯を食べに行って、
ぐだぐだするのもそう。
ちょっと延泊して、一人京都の街をフラフラするのもそう。
そんな風にフラフラする時に、
いつもどこへ行こうかな~と悩む。
先日はずっと行ってみたかった鈴虫寺へ行った。
ちゃんとお願いもしてきました。
その辺の話はまた。。
今回選んだ本は、
そんな風にどういう風にフラフラしようかな~と思ってる私に
白洲正子さんが話しかけてくれるような気持ちで買ってみた。
白洲正子さんが見た景色を見てみようと思う。