竹久夢二を見に行きました。

2011-12-16 16:04:48 | Weblog


土曜日の学校は、久々に講義だったので、
午後からでした。

せっかく京都まで行くのに、いつも遊べていなかったので、
今回は、午前中を利用して、京都国立近代美術館の竹久夢二を見ることにしました。

竹久夢二の作品は、
今でも色々な場所で目にする事がありますが、
今から約130年も前に生誕した方の作品とは思えない新しさを感じるのは、どうしてでしょう。

テキスタイル1つとっても、
イラスト1つとっても、
今でもとてもモダンなのです。

明治から大正を生きた夢二は、
どんなことを感じながら生きていたんだろうな。

知らなかったのですが、
チラシにあるような夢二の作品以外に、
油絵なども描いていたようです。

油絵をみても、
それが夢二だとは分かりません。

楽譜の表紙がたくさん飾られていましたが、
和っぽいものから、ヨーロッパをイメージしたものまで、
様々な絵がありました。

でもやっぱり夢二の色がそこにはありました。

夢二以外の作品もありましたが、
夢二の作品は特別でした。

私の大好きな水玉にまで、
夢二の色が出ていました。

新しいコースへ行ってみようと思っている私の背中を
押してくれているようでした。



クリエーターズマーケット出展報告。一応。

2011-12-15 18:18:51 | Weblog
一応クリエーターズマーケットに出展したので、
その写真を載せておきます。





これは、母のスペース。
うちは、母の天然石のアクセサリーと
弟のイラストの2本立てにしました。





これは、うちの弟のイラストブース。
弟の書く絵には
和のテイストがたくさん隠れていて、
結構みなさんが名刺を持って行ってくれたようです。

→私は遊んでいたので、事後報告で聞きました。ぷぅ。




私たちが出していたブースは、
プロの人たちが多かったので、
私たちのような素人には、ちょっと荷が重い部分はありましたが、
最近母の作品は、
地元の喫茶店やレストランなど何店舗かに置かせていただいていて、
それなりに売れているようなので、
ま。。。雑貨屋さんにおかせていただくようなレベルには達していないと思いますが、
それなりにおばちゃま達には受けているようで、
三重の彼女とも前に話したことがあるのだけれど、
おばちゃまが好きなものは、おばちゃんにしか分からない。
という結論に達し、
その後母の作るものにはあまり口を出さなくなりました。笑

柳家小三治 落語会 in 名古屋

2011-12-14 15:13:14 | Weblog
柳家小三治 落語会 へ行ってきました。

お弟子さんの 柳家三之助さんの「堀の内」。

小三治さんは、まくらで30分話、その後「千早ふる」。

中入りがあり、

茶の湯」。


上の話のリンクを貼らせてもらいましたページに、落語家偏差値というものがあり、
そこで1番の 70をとっていたのが、小三治さんでした。

最初にこのページを見つけてから、よく参考にさせてもらっています。

毎回落語では大笑いしますが、
今回もたくさん笑わせてもらいました。

寄席より、もちろん大きな会場でしたが、
花緑さんの落語会でいただいたチラシに従い、先行予約をしたところ、
13列目のど真ん中。
ちょうど階段になっているところだったので、
もうちょっと前の平らなところより、
ちゃんと観ることができました。

初めて聞いた落語は、前にも書いたかも知れないけれど、
高校1年の時に、高校の40周年記念行事でいらっしゃったOBの三遊亭円丈さんの落語でした。
その後、中国へ行ったりしたので、
結局また見るようなったのは、25くらいかな。

家の近くだったので、池袋演芸場というマイナーな寄席へ行き、
笑ってました。

寄席は、行けば必ず笑うことができるので、
気持ちがしんどい時に、ぜひだまされたと思ってでも、行ってほしいのです。

それにしてもです。

小三治さんの話は、
どうしてあそこまで登場人物のイメージが頭にわいてしまうのだろう?

どうして、あんなに引き込まれてしまうのだろう?

だから、落語はやめられないのです。




大掃除の日

2011-12-13 15:06:22 | Weblog
今日は12月13日。

世の中は煤払いの日です。

いわゆる大掃除の日なのです。

加えて、今日は門松の準備をする日でもあります。
これには関連があり、歳神様を迎えるために、神様が宿る場所をきれいにし、
お正月に歳神様が降りてくる門松の素材を山へ切り出しに行くという日だそうです。

現代では、12月の末にまとめて大掃除するということが多いですね。

さて、私の大掃除は、ゴミ袋10袋が目標です。
すでに4袋くらい捨てました。

高かったのでなかなか捨てられなかった洋服や、
読むかもとおもってとっておいたファッション雑誌、
気づかない間に期限が切れていた通販雑誌、
なんかよく分からない書類、
ストックしてあったお菓子、

なんかです。

新しい気持ちで色々な物に向き合う時には、
やぱり一時期とても流行った言葉、デトックスがいいよね。
と思います。

たまったものはだす!

これは、比叡山の坐禅の時に言われた言葉を思い出します。

息をもう出せないくらい吐く。
そうすると、吸わなくても自然に空気が入ってくる。

やってみてください。

吐いて、吐いて、吐いて、吐いて、吐いて、吐く。
すっと空気が入ってくるのを感じられると思います。

新しいものが自然と入ってくるように、
今あるものを吐き出したいと思います。

物も、言葉も。

部屋を見渡すと、
学校へ行き始めて買ったり、取り寄せたりした本がたくさん増えていると思いました。

さて、今日もお気に入りのフォションのアップルティーを飲みながら、とりかかります。

今年の漢字

2011-12-12 15:15:57 | Weblog
実際、あまり興味を持ったことはなかったのですが、
たまたまテレビをつけていると、今日清水寺で発表があったと。

今年の漢字、
みなさんは何だと思いますか?

震災がありました。
原発問題もありました。

私は「絆」だと思いました。

結果は、


「絆」

でした。

youtubeをサーフィン?してると、
震災の映像が表示されることが多々あります。

ついついのぞいてしまうと、
うっかり泣いてしまうという事態に陥ってしまいます。

多くの人が亡くなり、多くの人が大切な人を失った今年。
やっぱり誰かとの絆を感じたり、
それを必要としている自分に気づいたり、
そういう1年になったのではと思います。

私の今年の漢字は、

「始」

「逢」

かな。

今年は、京都の大学に行き始めました。
そして、たくさんの嬉しい出逢いがありました。

帰国後、ほぼ新しい友達を作らなかった私には、
同じ方向を向いて学んでいる現在のクラスメイト達は
とても大切な存在です。

出逢えてよかったと、そう、思います。


朝焼けの色。

2011-12-11 22:23:14 | Weblog
京都の学校が9時から始まる時、
前日から出かけて一泊するという手もあるのだけれど、
当日朝一番の始発に乗ると、ちょうどいい時間に京都につくことができる。

先日の朝一番には、私の駅、始発駅なのですが、(朝一の始発で、終点でもある始発駅です。)
電車を待っているときに、朝焼けがとてもきれいに見えました。



これが人工的ではなく、自然に生まれるものだということを
実際に目にした時、
人が創り出せるものの限界、なんてことを、
ちょっぴり考えたりします。
いつもは自然の偉大さ、なんてことは、
あまり考えず生きていますが、
こういう色を目にすると、
しばらく見ていたい気持ちになりました。


クリエーターズマーケットで好きなものを探すこと

2011-12-10 18:03:29 | Weblog
今回は出展者パスをかろうじてつけているにも関わらず、
妹と妹のチビ2人と
完全にクリエーターズマーケットを客として満喫しました。

去年であったとっても大好きなイラストレーターの
井之上豪さん。

今回も出展するという情報はちゃんとネットで調べてました。

実は井之上さんのイラストの帯をほしいと思っていて、
今回のイベントに着付けて行き、
見せたい!というわけわからない片思いがあったのですが、
大阪まで出かける時間がなく、
結局洋服で出かけました。

井之上さんの帯がおいてあるお店は、

呉服屋さん.com

です。



今回は井之上さんが似顔絵を描いてくださるということだったので、
妹のチビ2人の似顔絵を描いていただきました。



もうね~最高にかわいいです。

大好きです。

今回購入したのは、







です。1つ目のは、ポストカード。
2つ目のはアイロンプリントで布に貼り付けられるので、
どこに貼り付けるか今考え中。

実は、他にもほしかったのですが、
今一番ほしいのは帯なので、
帯をとりあえず手に入れるべく
動きたいと思います。

いや~うれしい。
ホントに。
少し話しもできたしね。




ここ2回のお花。放射型という形に挑戦です!

2011-12-09 19:32:25 | Weblog




私は未生流という流派で習ってます。
たまたまお茶の先生が未生流だったから、という理由しかないのですが、
今となっては、未生流の生け花はとても好きです。

慣れもありますが、
たまに別の流派のお花を見ると、
うちとは違うな~と感じる部分があります。

この形は同じ枝が5本あったときにチャレンジしているのですが、
どうしてか、ここ2回は枝が5本あったのです。

剣山に対して、対角線上に扇形になるように枝を配置して、
後ろ手前・前手前にそれぞれお花を配置するというのが基本の形で、
それに緑を入れます。

緑はどうしても受ける感じで挿したくなってしまうのですが、
それを受けずにこっちへ向けたり、隙間に入れ込んだりする先生の生け花が
実はとってもすきなのです。

上の写真は前回の分で、
やり方がよくわからず、ほぼ先生が生けたという感じでした。

それがなんと今回続けてまた枝5本だったので、
リベンジ!ということで、がんばってみました。






枝が少し後ろへ行き過ぎているという修正以外、
ほぼいい感じに生けられていたみたいで、
自分でもお。っと、ウレシ、たのし、な時間でした。

家に持って帰ると、
次は母のいけばなの時間。

最近京都の学校で生け花の授業があったりして、
南天を持って帰ったりしているので、家に花があふれています。
花器や剣山が足りないほど。

冬の方がお花は長持ちするようです。


クリエーターズマーケット満喫

2011-12-08 17:19:23 | Weblog
週末クリエーターズマーケットへ出展しました。

といっても私は何も出さず、
母と弟のサポートです。。

とはいっても、仕切り屋の血が騒ぐので、
ごちゃごちゃ口出しました。

なんと、すごく偶然なうれしい出会いがありました。



このろうけつ染めバッグなどを作っていらっしゃる作家さん「ち江す」さんなのですが、
10月に上海に行った時、田子坊という昔ながらの住宅街の街並みを残しながらおしゃれなお店やレストランが立ち並ぶ
上海の有名なスポットがあるのですが、そこに1軒日本の着物などを売っているお店があり、
たまたまそこへ立ち寄った時、素敵なバッグだな~と思ったのです。

それは、蓮の書いてあるバッグで、でも、日本のものをまた中国で買うものな~というところもあり、
さんざん悩んだ挙句、買わずに帰ってきました。

それが、なんと今回のクリエーターズマーケットで、
あれ?あれ?
やばい。みたことある。好きなやつなのに。
どこで見たんだっけ?
と周りを3周くらい周り、やっと気づきました。

あ~~~上海だ~~~

作家さんに話しかけました。

(私)あの~中国においてないですか?

(作家さん)あ~上海ですか?

(私)あ~そうです。

とまあ。色々お話をして、
今まで奈良や京都で見たことあります~っていうことは言われたことがあったということなのですが、
上海で見たという話は初めてだということで、
色々お話させてもらいました。

で、
結局上海で気に入った蓮のバッグもあったのですが、
単品で、洋服にも着物にも持つことができるだろう。とこのバッグを買ったわけです。

すごく偶然で、とってもうれしく、
そういう出会いは大切にしたいな~とホント思いました。

そうそう。
このかばんかわいいのは、

表には、



こんな風にカエルちゃんがいます。

裏には、なんと



おたまじゃくしがいるのです。

裏の全体の感じはこんな風。



中もかわいい柄です。



先日学校の授業で作った磁器のお茶碗に書いた絵は、
蓮だったのですが、
外側の蓮はつぼみで、
お茶を飲みきると、お茶碗の底には、花の開いた蓮が描かれている。
という形にしました。

画才は微妙ですが、
考え方として、
ち江すさんの作品と似てるな~と思い、
それも好きな理由のひとつかもしれません。

最後に、
ち江すさんは、私の行っている学校の短大があった時代、
そこで染めを勉強したのだそうです。

そこもご縁ってわかりませんね~と一人思っているわけです。

染めか織りか来年のコースを迷っている私としては、
今さらに迷いが生じているという状態です。



クリエーターズマーケットの話はまだまだあるので、
またそのうち。


いるべき場所、なすべき仕事

2011-12-07 18:23:47 | Weblog
「名古屋文化情報 12月号」に、柴幸男 という劇作家・演出家・ままごと主宰のエッセイがあった。


冒頭に

「自分はどこで暮らし、どんな仕事をするのか。それをずっと考えています。」とあった。

どこで暮らすか。
どんな仕事をするのか。

三十路も半ばを越えようとしている今もまだ、
一箇所に落ち着くということへの恐怖心があります。

こうしたい。
そのためにはこれが足りない。

そう思って帰国後色々始めたことがある。
ただ・・今こうしたいという前提がくずれるかもしれない。。
と思うと時々憂鬱になる。

一箇所に落ち着きたくないという気持ちは
いつかおさまる時が来るのだろうか。

「白洲正子と歩く京都」

2011-12-06 18:18:10 | Weblog
白洲正子と歩く京都 (とんぼの本)
クリエーター情報なし
新潮社


今年1年、京都へ通っている。
この事実を去年の今の私は1mmも想像していなかった。

通い始めたことで、
色々なことが変わった。

ドキドキすることや、
ワクワクすること、
がっかりすることも、
ハラハラすることも、

あとどんな言葉で表現すればいいのかわからないような様々な出来事が起こった。

地元にいて、名古屋の学校→着物・組紐・着付け・愛知大学など に通っていた時には、
あまり味わえなかった気持ちをたくさん感じている。

学校へ行くのが楽しくて、
授業もそうだし、土曜日の夜にみんなでご飯を食べに行って、
ぐだぐだするのもそう。

ちょっと延泊して、一人京都の街をフラフラするのもそう。

そんな風にフラフラする時に、
いつもどこへ行こうかな~と悩む。

先日はずっと行ってみたかった鈴虫寺へ行った。
ちゃんとお願いもしてきました。

その辺の話はまた。。

今回選んだ本は、
そんな風にどういう風にフラフラしようかな~と思ってる私に
白洲正子さんが話しかけてくれるような気持ちで買ってみた。

白洲正子さんが見た景色を見てみようと思う。

「架空の主題歌」 安岡優

2011-12-05 20:04:45 | Weblog
架空の主題歌
安岡 優
ぴあ



先に読むべき本が山積みにも関わらず、
また買ってしまいました。

ずっとほしかったのに、
目の前の課題を目にすると、買えなかった本。

安岡優(やすおか ゆたか)という名前を聞いて、誰かわかる人は、結構よく知ってる人です。

この人はゴスペラーズの最年少メンバーです。

架空の主題歌は、ぴあで連載されていて、ずっと楽しみに読んでいたのですが、
なんとぴあ中部版が廃刊?休刊になってしまったことで、読めなくなってしまったので、
この本を見た時には、ほしい!と思ってました。

この本は、映画をみて安岡さんが作詩をするというスタイルをとっている。

私がゴスペラーズを好きな理由のひとつに、安岡さんが選ぶ言葉が好き。ということがある。
安岡さんが選ぶ言葉や、そのつなげ方は、
今まで見たことがない。
衝撃的なもの。
それは今、この架空の主題歌を見てもやはりそう思う。

前にも書いた「星屑の街」もそうだ。



これは安岡さんと北山さん(一応同じ校舎に通ってました。→かぶってないけど。)が作ってます。

初めてみたのは、ゴスペラーズがなんか芝居仕立ての舞台をやってて、その中で。
衝撃的で、今でもまだその映像は目に焼きついています。


妹へのアドバイス

2011-12-04 21:17:53 | Weblog
先日銀座松屋の某アパレルで働いている妹が帰ってきた。

私は松屋ではなく三越派だったのであまり松屋には行かなかったが、
汐留で働いていたこともあり、銀座はよく通った。

まだ20代の妹が、
銀座という場所で働くことをやっぱりうらやましいな~とミーハー姉さんは思っている。

私は20代の後半は汐留と北京で働けたこと、
今となってもとてもうれしい時間だったと思う。

ちゃらちゃらしたOL生活を送りたいという変な目標は、
半分くらいは叶ったのかな。
汐留も北京も仕事が忙しすぎて遊んだぞ!というほどまでは遊べなかったけれど、
もうちょっとだけちゃらちゃら遊びたかったと
今になっても思ったりする。

妹が働き始めて1年ちょっと。
うちは父親は学者。母親は元教員。上の妹ももと教員。
と先生率が高いので、
下の妹からすると、私が唯一会社で働いていたという身分の人間ってこともあり、
なんかアドバイスないかな~と言って来た。

下の妹は、店頭にいるのでほとんど名刺を交換するという機会はないかもしれないけど、
私が汐留で働き始めた時に自分へのご褒美として買った
ヴィトンの黒の名刺入れを妹へ譲った。

汐留→北京 とガンガン使われていた私の名刺入れは、
買った時と変わらない様子で妹へと旅立っていった。

ガンガン働いていたOLの私や、これからガンガン働く妹には似合っていると思うけど、
今ののんびりな私にはハードすぎる名刺入れだ。

アドバイスの話から名刺入れを渡したという話になってしまったが、
私から妹へのアドバイスは、

私が東京と北京で仕事をして、1つだけ悔いが残ってることがある。
それは、あの頃は100%一生懸命働いてたけど、
もうちょっとがんばれたんじゃない?と思うから、
今100%がんばってるなら、120%くらいがんばろうと思うと、
私みたいな悔いは残らないかもね。

すると妹は、
そっか~。
今もぎりぎり状態で100%がんばって働いてるけど、
もっとがんばらなきゃねと。

私と妹は10個離れている。
10も年上の姉を持った妹は、
小さい頃から苦労もあったかもしれない。

でも今大人になって、こうやって姉に対してアドバイスないかな?と聞いてきてくれること、
とってもうれしい。

妹とこの話をしてから、
自分にも問いかけてみた。

がんばってる?

私の返事は、

あまりがんばってない かな。

一人でやってる分、
自分に少しだけ厳しくしないと、
おしりをたたいてくれる人がいないから、
だらだらしちゃう。

ブログだって、長い間ほったらかし。
それじゃだめだよね。

よし!がんばります!

学校の課題

2011-12-03 17:38:02 | Weblog
私が通う京都造形芸術大学 和の伝統文化コースは今年新設されたコースです。

先生たちは1期生の私たちがテキストやスクーリングにどんな反応をするのかをとても楽しみ??にしてるのでしょう。。きっと。

今まで私が妹から聞いていた通信教育とは、
テキストでほぼ提出するか、
スクーリングに出席して、テキスト分を減らすか。
という形で、どちらでも対応できるような感じでした。

私の学校は、というと、
必修科目が多いのです。

スクーリングも必修科目が多く、
何かの理由で出られないことがあったとしても、他のもので代替ができない。
そこが少しネックです。

万が一1単位でも出られなければ、
1年学校へ行く時間が延びてしまいます。

今年1年スクーリングはいっぱいでました。
結構京都へ行きました。

じゃあテキスト科目は、というと、
課題がかなり難しいのです。
やり始めるまでに
本を開いては挫折し、本を開いては挫折し。。。の繰り返しで。

なかなか本を読み進められません。

読み進められない本、それは、

「環境民俗学」 という本と、
「『日本文化論』の変容」という本です。

第一章ばかりもう何回か読んだのですが、
ポイントがつかめず、また遠ざけて、
また手元においての繰り返しです。

社会人が学校へ行く、
やっぱりやらされている感ではなく、やりたい、という気持ちでやらなきゃと思う。

だから、あせらずやろうと思う。
スクーリングは仲間もいて、とっても楽しい。
だからやりたい。

テキストは一人で取り組まなければならないから、しんどい。
でも学ぼう!と思う気持ちでモチベーションを上げて、
楽しく取り組みたいと思う。

なかなかできないんだけど。。ね。。

クリエーターズマーケット

2011-12-02 20:46:38 | Weblog
12月3日4日とポートメッセ名古屋でクリエーターズマーケットが開催されます。

なんと4日に出展します。

今回は母が作っている天然石のアクセサリーと
弟のイラストでの出展です。

私も組紐の作品を出したかったのですが、
学校や仕事が忙しくそこまで手が回らず。。。

チラシくらい置かせてもらおうかしら?と思っているところです。


今日は、



この大好きな曲を載せてみました。