【独創?】以下の言葉を見てどう思われますか?
1)世論:ヨロン
2)線:ソン
3)禅:ソン
4)線維:ソミュ
5)善意:ソニ
6)全域:ジョニョク
7)船員:ソヌォン
8)全員:ジョヌォン
9)前衛:ジョヌィ
10)戦艦:ジョンハム
11)前記:ジョンギ
12)選挙:ソンゴ
13)宣教師:ソンギョサ
14)先駆者:ソングジャ
15)宣言:ソノン
16)戦後:ジョンフ
17)専攻:ジョンゴン
18)宣告:ソンゴ
これは「日韓英辞典」(三省堂)のたまたま開いた両頁に載っている全29語(派生語は除く)のうち18語(62%)をピックアップしたものです。
漢字語が日本語で、カタカナが朝鮮語(韓国語)です。これらはもとの日本語を朝鮮語読みしているものです。(辞書に★が付いています)
漢字・ハングルの混合表記をすると、誰が見ても「日本語由来」とわかりますから、北朝鮮も韓国も漢字表記を廃止したのです。しかし言葉そのものを廃止できないので、日本語漢字をむりやり朝鮮語読みしているのです。
漢字を廃止すると「訓読み」の必要性がありませんから、すべて「音読み」になります。すると同音異義語が多くなります。ハングルは表音文字ですから、発音が同じなら同じ綴りになります。日本語なら漢字を見れば意味の違いがすぐにわかりますが、ハングルではそうはいきません。
例えば上の例で、2)線と3)禅は 音でもハングルでも区別できません。12)選挙と18)宣告も同様です。
次ぎに朝鮮人(韓国人)が「李王朝の世宗が独創したもので、世界一すぐれている」と自慢するハングルですが、日本の五十音のような合理性がありません。何しろ母音が21もあり、すべて文字が異なります。五十音では母音5X子音10(実際は字がないものある)=50字ですが、ハングルでは10X19=190字になります。日本語ではこれをひらかな50字とカタカナ50字の、合計100字で使い分けています。このため外国の固有名詞、原語のカタカナ表記により、地の文中の名詞を際だたせる効果が出せるのです。「広島」と書く場合と「ヒロシマ」と書く場合では意味も異なります。ハングルでは区別のしようがありません。
どうしてそうなるかというと、日本語では濁音、半濁音の記号があり、拗音、発音の記号が専用にありますが、ハングルは別文字になるからです。その分だけ文字数が増える。日本では「゜」や濁音記号を文字と考えていない。
アルファベットはギリシア文字とラテン文字では順序が異なる。ギリシア語では最後の文字はΩ(オメガ)だが、ラテン語ではZとなる。(ラテン語にはYはない。)フランス語にもドイツ語にも、ラテン語・英語にない子音記号がある。もともとフェニキア文字には母音がなかったのを、ギリシア語の表記法に採用したとき、ギリシア語で使わない子音記号の一部を母音記号(α、ε、Ι、ω、υ)として使用したので、アルファベットは、五十音とちがい、文字列の中にランダムに母音がまぎれ込むことになったのである。
この点、サンスクリット語は初めから母音(A, E, I.O,U)を区別して、それに子音を結合したから美事な五十音図ができた。日本に輸入されてからは母音配列が、アイウエオと変わったが、原型は残されている。
こうしてみると、ハングルは音声学の知識なくして開発された、原始的表音記号だといわざるをえないと思う。今後、さらに勉強して間違っていたら訂正しましょう。
漢字廃止は韓国人の知性を低下させ、「正しい歴史認識」を妨げる最大の要因だと指摘しておこう。何しろ韓国の歴史学者は、日韓併合時(1905)の「漢城新聞」(福沢諭吉がスポンサーになり、朝鮮ではじめて出版された日刊新聞。朝鮮ではじめて、漢字とハングルの混合体文を採用した。)がもう読めないのだから。げに、教育は恐ろしい。
1)世論:ヨロン
2)線:ソン
3)禅:ソン
4)線維:ソミュ
5)善意:ソニ
6)全域:ジョニョク
7)船員:ソヌォン
8)全員:ジョヌォン
9)前衛:ジョヌィ
10)戦艦:ジョンハム
11)前記:ジョンギ
12)選挙:ソンゴ
13)宣教師:ソンギョサ
14)先駆者:ソングジャ
15)宣言:ソノン
16)戦後:ジョンフ
17)専攻:ジョンゴン
18)宣告:ソンゴ
これは「日韓英辞典」(三省堂)のたまたま開いた両頁に載っている全29語(派生語は除く)のうち18語(62%)をピックアップしたものです。
漢字語が日本語で、カタカナが朝鮮語(韓国語)です。これらはもとの日本語を朝鮮語読みしているものです。(辞書に★が付いています)
漢字・ハングルの混合表記をすると、誰が見ても「日本語由来」とわかりますから、北朝鮮も韓国も漢字表記を廃止したのです。しかし言葉そのものを廃止できないので、日本語漢字をむりやり朝鮮語読みしているのです。
漢字を廃止すると「訓読み」の必要性がありませんから、すべて「音読み」になります。すると同音異義語が多くなります。ハングルは表音文字ですから、発音が同じなら同じ綴りになります。日本語なら漢字を見れば意味の違いがすぐにわかりますが、ハングルではそうはいきません。
例えば上の例で、2)線と3)禅は 音でもハングルでも区別できません。12)選挙と18)宣告も同様です。
次ぎに朝鮮人(韓国人)が「李王朝の世宗が独創したもので、世界一すぐれている」と自慢するハングルですが、日本の五十音のような合理性がありません。何しろ母音が21もあり、すべて文字が異なります。五十音では母音5X子音10(実際は字がないものある)=50字ですが、ハングルでは10X19=190字になります。日本語ではこれをひらかな50字とカタカナ50字の、合計100字で使い分けています。このため外国の固有名詞、原語のカタカナ表記により、地の文中の名詞を際だたせる効果が出せるのです。「広島」と書く場合と「ヒロシマ」と書く場合では意味も異なります。ハングルでは区別のしようがありません。
どうしてそうなるかというと、日本語では濁音、半濁音の記号があり、拗音、発音の記号が専用にありますが、ハングルは別文字になるからです。その分だけ文字数が増える。日本では「゜」や濁音記号を文字と考えていない。
アルファベットはギリシア文字とラテン文字では順序が異なる。ギリシア語では最後の文字はΩ(オメガ)だが、ラテン語ではZとなる。(ラテン語にはYはない。)フランス語にもドイツ語にも、ラテン語・英語にない子音記号がある。もともとフェニキア文字には母音がなかったのを、ギリシア語の表記法に採用したとき、ギリシア語で使わない子音記号の一部を母音記号(α、ε、Ι、ω、υ)として使用したので、アルファベットは、五十音とちがい、文字列の中にランダムに母音がまぎれ込むことになったのである。
この点、サンスクリット語は初めから母音(A, E, I.O,U)を区別して、それに子音を結合したから美事な五十音図ができた。日本に輸入されてからは母音配列が、アイウエオと変わったが、原型は残されている。
こうしてみると、ハングルは音声学の知識なくして開発された、原始的表音記号だといわざるをえないと思う。今後、さらに勉強して間違っていたら訂正しましょう。
漢字廃止は韓国人の知性を低下させ、「正しい歴史認識」を妨げる最大の要因だと指摘しておこう。何しろ韓国の歴史学者は、日韓併合時(1905)の「漢城新聞」(福沢諭吉がスポンサーになり、朝鮮ではじめて出版された日刊新聞。朝鮮ではじめて、漢字とハングルの混合体文を採用した。)がもう読めないのだから。げに、教育は恐ろしい。
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