【プルセニドの用量】難波先生より

【プルセニドの用量】
　＜プルセニドを飲むと、腸の神経叢が刺激され、腸管運動が盛んになるとともに、水分の吸収が抑制され、便の軟化が起こる。
　プルセニドは本来「緩下剤」として開発されたものだが、倍量飲み、コーヒーをがぶ飲みすると、理論的には「峻下剤」的な効果を期待できるので、実験してみた。
　服用１時間で腹鳴が起こり、＞
　というところまで書いて、うっかりそのまま発信してしまった。続きを書く。

　飲んだのは5/29の11:00頃。今日は「孫が帰ったときに、もしダニに咬まれたらいけないから、」と家内が母屋にバルサンを焚いたので、立ち入り禁止。それでお盆にいれて、ブランチ２皿を仕事場に出前してくれた。
　14:00頃ブランチを食べた。食後の「胃直腸反射」により便意を催すかと、しばらく待ったが腹鳴はあるものの、便意にはならない。１時間ほど渡辺淳一の『麗しき白骨』をめくりながら過ごしたが、便意は起こらない。ままよ、とトイレに行き、いきんだが、出ない。ウォッシュレットで尻を洗いながら、指で肛門管を探ると空だった。つまり、まだ直腸に便柱が形成されていない。便秘を３日しているのに、不思議だ。温水をかけながら指を進めると、肛門管が洗浄されるので示指は汚れない。痔の有無、粘膜瘢痕の有無がよくわかる。慣れれば前立腺がんの有無もわかる。爪を短くしておくのがコツだ。
　それでドライブに出かけることにした。道を北にとり途中、豊栄のコンビニで「メビウス」１カートンを買った。18の歳、大学に入学したときから吸い始めたタバコは、「新生」、「ハイライト」、「ホープ」、「ケント」、「マイルドセブン」などいろいろ吸った。嫌煙家の運動により「マイルドセブン」が亡くなったので「マルボロ」に代えた。「メビウス」はドイツの数学者で、「メビウスの輪」で有名だ。テープを切って両端をつないで輪をつくるときに、ひとひねりすると「メビウスの輪」ができる。ボールペンで直線を描いて行くと、裏にも表にもひとつながりの線が書ける。「裏も表もない」という錯覚が生じるのがこの輪だ。JTにも知恵者がいて、禁煙家を皮肉ったのだろう。JTの公式発表とはちがうが、私はこう考えた。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%93%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%B8%AF
　これはタール3mg、ニコチン0.1mgで、今吸っている「マルボロ・メンソール」より、タールが1mg少なく、値段が安い。そしたら抽選券を６枚引いてくれという。「俺はくじ運がないんよね…」といいながら箱の中を探って、つぎつぎに６枚取り出したら、これが全部当たりくじ。ソフトドリンク、ミルクティー紙パック、カップ麺等６種の品をくれた。袋が重い。今までこんなことはなかったので、たぶんJT限定のサービスだろう。ライターもつけてくれたので、店独自のサービスとは思えない。