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ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

【都知事問題】難波先生より

2016-06-13 15:40:47 | 難波紘二先生
【都知事問題】
 これについては、5/16【鹿鳴荘便り】で、
<舛添要一東京都知事の「公私混同問題」が「週刊文春」で報じられ、一大スキャンダルに発展しそうだ。まあ、普通の感覚では辞職はさけられないだろう。大泣きした兵庫県議の二の舞はしないほうがよい。>と書いた。
 5/23【鹿鳴荘便り】では、
<そもそも「中沢新一人事」問題で、西部邁が東大教養部教授を辞任したいきさつは承知しているが、なぜあの時舛添が助教授を辞任したのかが不明だ。以後彼は「タレント学者」になった。「水に落ちた犬は叩かない」主義なので、これ以上は論じないことにする。>
<「週刊ポスト」が予測するように、6/1定例都議会初日に辞意表明、7/10参院選にあわせて新都知事選と進むのが理想的だと思うが、これは今後の動きをみるしかあるまい。舛添氏は自分に瑕疵がないと思うなら、再出馬して都民の信を問うがよかろう。>と書いた。

 以後のネット世論を見ると、9割の市民が舛添氏の説明に納得していない。これでは7月10日の参議院選挙や8/10リオ・オリンピック閉会式でのバトンタッチもスムースにいかない。
 ここにきてやっと自民党下村前文科相(総裁特別補佐=安倍総裁のスポークスマン)が、「(都議会で不信任案が提出された場合)ノーと言えないのではないか」というコメント(6/12午後NHK)を出した。野党はそろって舛添不信任案を今週中に都議会に提出するようだから、自民党・公明党の都議会議員が「自主投票」になれば、今週中にも問題は決着するだろう。
 そうなることを切に希望したい。
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