ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

4-21-2014: 鹿鳴荘便り/難波先生より

2014-04-21 13:28:42 | 難波紘二先生
 お詫び:前便で政治学の大学院博士課程で研究しておられる小久保亜早子先生の姓を間違って「小林」亜早子と書いてしまいました。「日本医事新報」で、日本移植学会の病腎移植バッシングに異論を唱えた人に、日本輸血学会の霜山龍志(北海道日赤輸血センター、「新版今日の輸血」, 北大出版会)、法学者の小林公夫(「治療行為の正当化原理」,日本評論社)がいます。小久保と小林を混同して書いてしまいました。
 正確には「小林」と書いて、彼の著作を紹介しようと思ったところで文を中断し、それから再開したときに「亜早子」と書いて小久保さんのことを書いてしまったのです。政治学と法学が頭の中でごっちゃになりました。申し訳ありません。



 お礼など:医療ジャーナリストの那須優子さんから、「新潮45」5月号をお送り頂いた。ありがとうございました。

「真相解明第二弾」という特集があり、小峰峰太郎「STAP細胞をめぐる悪い奴ら:理研と小保方の<複合汚染>」、那須優子「<モンスター・サイエンティスト>小保方晴子の作られ方」という2本の記事がpp.18-34にわたり掲載されていて読み応えがある。

 これらのレポートを読むと、理研の野依理事長の組織運営上の失敗は明らかで、辞任か解任は避けられないと思う。まあ「晩節を汚した」ことになるだろう。

 那須さん、小峰さんご苦労様でした。今後は「修復腎移植」をよろしくお願いします。

 N先生から「詰め替え用ネスカフェ・ゴールドブレンド」110g入り紙筒が、ダンボール箱入りで、「お布施」に沢山贈られてきた。ありがとうございました。詰め替え用だと後にガラスビンが残らないので、便利なのです。




 今回は書評(「集合知」)、韓国の海難事故、花盛り、STAP細胞の信者の日米差を話題として取り上げました。

 今年は妙な年で、庭に馬酔木(あせび)、梅、桜、スモモ、ツツジ、が同時に咲いています。桜の切り株の左上にあるのが馬酔木で、本来は2月の末に咲く、小さなスズランのような花。奥の白い花はヤマザクラ。左下隅がツツジ、右手前がスモモ。


 気候が寒冷化して高山植物の花の咲き方に似てきたような気がする。
 地球温暖化というのは、「都市化」が誇張されたものではないかな、という気もする。体感温度としては広島市とここでは5℃ちがう。海抜400mなのに。そういえばこの冬は大雪が何度も降った。

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