鹿鳴荘便り2/15号はファイルが10MBを超えたためにZIP圧縮して送りました。このためメール画面上では開けず、一旦ダウンロードして「解凍」しなければWORDでは読めませんでした。
「官報号外」ファイルと同一のフォルダに入れた後、ZIP圧縮をかければ良かったのか、と反省しております。
Gmailのメルアドから「一括選択」が出来なくなったので、既送信の前回メルアドをコピーして、BCCに貼り付けるようにしたら、利点がひとつだけあった。これまで送った憶えのないところから、「配達不能」のデーモンが何通か来ていたのが、まったくゼロになった。
死亡などで「配達不能」になるものは、宛名書き用ソフトに転記して、名簿管理を行っている。
大学を退職して12年になるが、印刷用紙を使用しなくなったこと、手書きの葉書・手紙を書かなくなったことにより、紙の使用が激減した。
今年はiPADとiPHONEに本格的に挑戦してみようと思っている。
デスクトップのデータ(内臓HDに保存されている:藤田先生のご教示で外付けHDに移動する途中。)を整理していたら、小倉市にある松本清張記念文学館に移設されている、清張の書斎の写真が見つかった。(画像)
椅子は立派で、書見台兼執筆台があるが、書斎が狭いのにびっくりした。
本が床に平積みになっている。山田風太郎の書斎とは大違いだ。
ひょっとするとこれは上京する前の書斎かもしれない。「或る小倉日記伝」はここで書かれたのではないか。
今日は14:00の外気温が14度あり、室内も暖かかった。家内の話だと23日(土)の午後にウグイスの初音を聞いたという。この地に移住して22年になるが、この間一度も風邪(感冒)にも、インフルエンザにも罹ったことがない。大気汚染がなく、フィトンチッドを吸って暮らしているせいかな?と思う。もっとも歳のせいか、寒冷アレルギーが出て、室内から温度差10度以上の戸外を移動すると、鼻水が出て困る。鼻腔温が室温になじむと発作は治まる。
これからは日毎に暖かくなって行くのでは…と思っている。
私の睡眠障害は「入眠障害」にあることがはっきりしたので、主治医とも相談して薬剤服用法の実験に取り組んでいる。その結果、睡眠持続剤ベンザリン2錠の服用を半分に減らし、睡眠導入剤マイスリーを2錠服用して就眠した場合、REM睡眠2回(3時間)で目覚めることが分かった。
この場合も「入眠時幻覚」はちゃんとあり、目覚める時はなんとワープロで書いた自分の文章をキーボードで手直しする夢を見て起きた。
その後すぐに書庫に行きいつものように、仕事を始めた。間もなく新聞配達の車が通った。
その日は眠らないで、いつものように仕事をして、23時頃に寝た。
「睡眠時間3時間」については、一度だけ「それ以上寝るのは退屈だ」という男に会ったことがある。ハーバード大学医学部の助教授で、自宅にディナーに招待された時にその話をしてくれた。
「ナポレオンみたいな人だな」と思ったが、REM睡眠の単位は90分だから、普通4単位6時間を必要とする人間の中に、2単位3時間で足りる人がいても、不思議でないとわかった。
私の町の新聞販売店主は、朝、新聞配達を終えたら3時間の睡眠をとり、夜は8時から午前0時まで4時間の睡眠をとっている。REM睡眠の原理が分かったら「分割睡眠」が、意外に合理的な睡眠法だと理解できた。
その後、入眠時幻覚については自分の意思で操ることができると分かった。これは意識であやつれる「明晰夢」に近い。こうして「やまいを楽しむ」のも私の生き方である。
これで私のアフォリズムが3つになった。
★病気は自然の実験である。
★医者を選ぶのも寿命のうち。
★やまいを楽しむ。
それにしても日本認知科学会編「認知科学辞典」(共立出版)なんて、ずいぶんいい加減な辞典だな。入眠時幻覚も明晰夢も載っていない。
今回のメルマガ添付部分は1.7MBと、さほど大きくないので非圧縮で添付します。
今回は以下の4つの話題を取り上げました。Ⅱ、Ⅲは悪化している日韓関係が話題で、韓国紙が報じた「1895年日本軍作成の地図に竹島(独島)が、朝鮮領として記載されている」という「日清韓軍用精図」の画像と共に添付してあります。
もちろんフェイク画像です。
Ⅰ.【修復腎移植の未来】1.
Ⅱ.【清算と御破産】 2.
Ⅲ.【歴史の評価基準】 5.
Ⅳ.【本の値段】 10.
「官報号外」ファイルと同一のフォルダに入れた後、ZIP圧縮をかければ良かったのか、と反省しております。
Gmailのメルアドから「一括選択」が出来なくなったので、既送信の前回メルアドをコピーして、BCCに貼り付けるようにしたら、利点がひとつだけあった。これまで送った憶えのないところから、「配達不能」のデーモンが何通か来ていたのが、まったくゼロになった。
死亡などで「配達不能」になるものは、宛名書き用ソフトに転記して、名簿管理を行っている。
大学を退職して12年になるが、印刷用紙を使用しなくなったこと、手書きの葉書・手紙を書かなくなったことにより、紙の使用が激減した。
今年はiPADとiPHONEに本格的に挑戦してみようと思っている。
デスクトップのデータ(内臓HDに保存されている:藤田先生のご教示で外付けHDに移動する途中。)を整理していたら、小倉市にある松本清張記念文学館に移設されている、清張の書斎の写真が見つかった。(画像)
椅子は立派で、書見台兼執筆台があるが、書斎が狭いのにびっくりした。
本が床に平積みになっている。山田風太郎の書斎とは大違いだ。
ひょっとするとこれは上京する前の書斎かもしれない。「或る小倉日記伝」はここで書かれたのではないか。
今日は14:00の外気温が14度あり、室内も暖かかった。家内の話だと23日(土)の午後にウグイスの初音を聞いたという。この地に移住して22年になるが、この間一度も風邪(感冒)にも、インフルエンザにも罹ったことがない。大気汚染がなく、フィトンチッドを吸って暮らしているせいかな?と思う。もっとも歳のせいか、寒冷アレルギーが出て、室内から温度差10度以上の戸外を移動すると、鼻水が出て困る。鼻腔温が室温になじむと発作は治まる。
これからは日毎に暖かくなって行くのでは…と思っている。
私の睡眠障害は「入眠障害」にあることがはっきりしたので、主治医とも相談して薬剤服用法の実験に取り組んでいる。その結果、睡眠持続剤ベンザリン2錠の服用を半分に減らし、睡眠導入剤マイスリーを2錠服用して就眠した場合、REM睡眠2回(3時間)で目覚めることが分かった。
この場合も「入眠時幻覚」はちゃんとあり、目覚める時はなんとワープロで書いた自分の文章をキーボードで手直しする夢を見て起きた。
その後すぐに書庫に行きいつものように、仕事を始めた。間もなく新聞配達の車が通った。
その日は眠らないで、いつものように仕事をして、23時頃に寝た。
「睡眠時間3時間」については、一度だけ「それ以上寝るのは退屈だ」という男に会ったことがある。ハーバード大学医学部の助教授で、自宅にディナーに招待された時にその話をしてくれた。
「ナポレオンみたいな人だな」と思ったが、REM睡眠の単位は90分だから、普通4単位6時間を必要とする人間の中に、2単位3時間で足りる人がいても、不思議でないとわかった。
私の町の新聞販売店主は、朝、新聞配達を終えたら3時間の睡眠をとり、夜は8時から午前0時まで4時間の睡眠をとっている。REM睡眠の原理が分かったら「分割睡眠」が、意外に合理的な睡眠法だと理解できた。
その後、入眠時幻覚については自分の意思で操ることができると分かった。これは意識であやつれる「明晰夢」に近い。こうして「やまいを楽しむ」のも私の生き方である。
これで私のアフォリズムが3つになった。
★病気は自然の実験である。
★医者を選ぶのも寿命のうち。
★やまいを楽しむ。
それにしても日本認知科学会編「認知科学辞典」(共立出版)なんて、ずいぶんいい加減な辞典だな。入眠時幻覚も明晰夢も載っていない。
今回のメルマガ添付部分は1.7MBと、さほど大きくないので非圧縮で添付します。
今回は以下の4つの話題を取り上げました。Ⅱ、Ⅲは悪化している日韓関係が話題で、韓国紙が報じた「1895年日本軍作成の地図に竹島(独島)が、朝鮮領として記載されている」という「日清韓軍用精図」の画像と共に添付してあります。
もちろんフェイク画像です。
Ⅰ.【修復腎移植の未来】1.
Ⅱ.【清算と御破産】 2.
Ⅲ.【歴史の評価基準】 5.
Ⅳ.【本の値段】 10.
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