ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

4-9-2014鹿鳴荘便り/難波先生より

2014-04-09 17:48:31 | 難波紘二先生
 高橋幸春さんから「医薬経済」4/1号の送付を受けた。6回シリーズの第1回目「修復腎移植の真実:臓器売買事件」が掲載されている。第1回は2006年の「宇和島腎臓売買」事件の摘発から浮上した「病腎移植(修復腎移植)」問題の発端から異常なバッシング報道までを扱っている。

 他にSTAP細胞事件を取り上げた、「研究再生より大事な<組織防衛>」というトップ記事もあり、なかなか面白い。どうもありがとう存じます。

 「岡山大で<泥沼>の学内闘争:疑惑の研究室は<ミカルディス>論文を量産」という面白い記事も載っている。薬学部長が告発者で、告発されているのは病院長槇野博史教授(元日本腎臓学会理事長)で、やはり「糖尿病性腎症治療学」という寄付講座の設置に関与している。

 2008年に、アステラス製薬と「日本べーリンガー・インゲルハイム」社が1億円を寄付して設置されたものだ。



 他にも論文不正疑惑があり、薬学部、医学部OBから告発が相ついでいる。

 この果てしない倫理的腐敗は、世界で最初に「血液幹細胞」を発見した病理の林肇輝助教授を無理やり「薬事法違反」に仕立て、懲戒免職した医学部の組織犯罪に始まる。背景には彼が「台湾からの帰化人」であることへの人種的偏見もある。

 STAP細胞騒動のおかげで、メディアが大きく報じないので、吉野正君(病理学教授)などは救われているだろう。



 武田元介さんより、「お布施」にパルスィート600ml入り業務用ボトルと「お遍路豆」をいただいた。ありがとう存じます。1日の「ネスカフェ・ゴールドブレンド」がカップ10杯で、その都度適量を滴下して用いる。1年以上飲んでいるが、検査数値にも自覚症状にも異常がない。

 「お遍路豆」というのは、煎った白大豆を醤油に漬け込んだもので、砂糖の甘味が控えてある。「梅昆布茶焼酎」のつまみにして味わっているが、なかなかおつな味がする。販売元は「宇和島漬物食品」(ネット販売もしているようだ。)



メルマガの配信申込みが増えていますが、無制限に解放すると必ず「荒し」やスパムメールが出て来るので、紹介制にしたいと思います。自己申込みされる方は、自己紹介をしてください。

 当方は修復腎移植を公認してもらうために頑張っているので、これに関する支援や情報を提供してもらえる方なら大歓迎です。料金は無料、「お布施」は歓迎いたします。
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