勝負の世界

朝は、６時前から起きて、
部屋の片付けなど。

子供は、自由に遊ばせて、
後片付けは親がするべき。
遊んでいる周りで片付けをするのも創造性を削いでしまう。
そんな説に立つ育児書を読んでいるので、ちよつと試してみている。

実際にはどうなるのか反応を見たいのだけど、
一日や二日で変わる訳でもなく、
出し放題出したオモチャを片付けずに寝てしまうと
どれだけ大変なのか。身を以て知つた。

しかし、後片付けよりも大切なことはあるだろうし、
一般的な家事の類いであれば、上手い下手は別にして必要性に駆られれば
一週間もすれば出来る様になるという経験談に基ずく書なのであります。

灘から理Ⅲに進学する子供を育てた母親の子育てマニュアル本であります。
あまり読んだ経験のないジャンルですが、
受験年を迎えた理君と、まだ二歳の龍之介。
まさに必要性から、子育てノウハウを仕入れようとしている。

ま、一事が万事。
政治の世界にもこの経験は活かさなければならない。

一仕事の後、龍之介と学生相撲を見に行きました。
久方ぶりに見ました、

競技者つて良いですね。一瞬で勝負のほとんどが決まる風に見える格闘技の世界
その一瞬にかけた練習というのを想像すると、すべてのスポーツは共通してきます。

スタートラインに立つたときには大方の勝負は決まつているのです。
その為には、日々の精進他ない。