【病腎移植事件-UPDATE】難波紘二先生

新聞社、通信社、テレビ局ともに、人事異動が多く、06年秋に起こった事件を定点観測している記者は少ないようです。
　「記者クラブ」の弊害がいわれますが、背景情報をもたないのだから、まともな質問ができず、役所や警察の発表をたれ流し報道をするしかなく、結果として誤報、誤判決につながり、メディアが信用を失う、という悪循環現象が起こるのだと思います。


　さるメディアから過去の資料を求められましたが、個別対応をしていたら身が持たないので「天網恢々Ver.3」(Ver.1は10年10月に配布）を添付します。（次項にて、アップロードいたします。武田元介　加筆）


　大島伸一副理事長（06年当時）の「厚労省と移植学会の二人三脚路線」が崩壊して行く過程が読み取れると思います。
　読まれて、間違いや追加情報があればぜひ、お知らせ下さい。