もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

アオバズクと出会いたくて狭山まで行ってみた(171番目の出会い)

2018年07月20日 15時03分33秒 | 日記
 猛暑続きで出かける気にもならず、ずっと家で過ごしていた。エアコンは好きではないので扇風機だけつけていた。水分をこまめに取り、熱中症予防の日々だった。

 今日も朝から気温が上がり、猛暑が続いている。

 さすがに出かけたくなり、車で出かけることにした。車の中はエアコンが効いていて涼しい。何処へ行こうかと考えていたら、狭山にある神社にアオバズクがいると聞いたので行ってみることにした。

 渋滞覚悟で出かけたが、あちこち混んでいて、神社に着くまで約50㎞の道のりを2時間半もかかってしまった。

 カーナビのおかげで迷うこともなく、神社の駐車場に着いたのが午前10時近く。

 直ぐに神社に行くと、あまり大きくない神社だが大木が数本立っていた。その中の大きなケヤキの木に目的のアオバズクがいるらしい。大ケヤキは高さ約30m、周囲約6mで樹齢7~800年だそうだ。

 境内には神楽舞台や神輿庫、山車庫もあり、歴史ある神社のようだ。



 ケヤキの傍には数人のCMさんがいた。見上げると高い木の上の方の枝に止まっている。1羽かと思ったら、下の方の枝にもう1羽止まっていた。アオバズクは雌雄同色なのではっきりしないが、おそらく番だろう。

 今日は一脚にカメラを載せて撮影開始。カメラを向けると2羽とも寝ている。動き出すのを待ったが、逆光だったり枝が邪魔したりと上手く撮影できない。

 カメラのファインダーでは、目を開けているのかがはっきりしない。時々羽繕いしているが、逆光で暗くなってしまう。

 どこかに巣があるかと探してみたが分からない。CMさんに聞くと、やはり分からないという。今の時期なら雛がいるはずだが…。

 1時間ほど頑張って撮影したが、満足いく画は殆ど撮れなかった。それでも、171番目となる出会いに嬉しい日となった。



 フクロウにトラフズク、コミミズクとも出会ったが、コノハズクとも出会いたいものだ。

 帰りも渋滞続きで、家に着くまで3時間近くかかってしまった。

 今晩は町会の納涼祭があり、役員としての仕事がある。年に一度の祭りなので、事故のないことを願う。