もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

出会いの少なかった鳥撮りの日

2020年12月12日 15時30分36秒 | 日記
 今日も、朝は曇り空で寒かった。その後は晴れ間も見えて暖かくなったが、午後にはまた曇ってしまった。

 コクマルガラスとの出会いを求めて今日も今上耕地に行ってみた。

 田圃の中をゆっくり車を走らせてみたが、鳥影が全くない。先日いたタゲリの姿もない。やっとカラスの群れを見つけたと思ったら、双眼鏡で見てもコクマルガラスの姿はない。

 畦道を歩いたら、藪の中からキジが顔を出した。スズメの群れが飛び回っていた。ツグミとハクセキレイの姿もあったが、他に鳥影はなし。

 諦めて新川耕地にも行ってみたが、鳥影は全くなし。
 
 帰ろうかとも思ったが、帰ってもすることがないので「こうのとりの里」に行ってみることにした。

 里に着いたら、観察舎は正午から1時間は閉鎖だという。フェンス越しにケージの中を見るとコウノトリの姿があった。



 仕方なく、野外のベンチでお昼にした。風がないのでそれほど寒さは感じない。のんびりと田圃を眺めながら食べていると遠くの電柱に何かが止まった。双眼鏡で見ると猛禽のようだ。

 食べるのを止めて、カメラを向けてみた。しかし、あまりにも遠い。猛禽の正体を知りたくて、近くに行ってみた。双眼鏡で見るとノスリのようだ。



 カメラを向けても遠くていい画は撮れない。もう少し近づこうとしたら飛び立たれてしまった。

 飛んでいる所にカメラを向けたが青空でないのが残念。満足いく画は撮れなかったが、久しぶりの出会いに満足。



 車に戻ろうとしたら、田圃の上をカワセミが飛び去って行った。

 今日は、出会いの少ない鳥撮りの日となってしまった。それでも、出会いは少なくても鳥影を探して歩くのはいいもんだ。明日は天気も良さそうなので、出会いを期待して出かけることにしよう。