川沿いの河津桜も安行桜も葉桜となり、染井吉野が満開だ。暦が変わり、4月に入った。昨日は我が夫婦の結婚記念日。結婚45周年のサファイア婚だ。
記念日だからと言って、何ら変わりのない日だ。せっかくの好天気なので出かけることにした。
土曜日で、道路も空いているだろうと思い三番瀬に行ってみた。しかし、湾岸道路に出るところが通行止めになって渋滞していた。仕方なく、わき道を通って三番瀬まで行った。
駐車場に着くとガラ空き。トイレに寄って、直ぐに浜辺に出てみた。空は晴れていたが、風が強い。潮が引き始め、干潟が顔を出していた。
あちこちにCMさんの姿があった。波打ち際まで行くとユリカモメにハマシギの群れがいた。双眼鏡で見ると、ユリカモメの群れの中に黒頭巾姿の夏羽個体がいた。ハマシギも夏羽に変わり始めていて、お腹が黒くなっているものがいた。
常連のミヤコドリの群れもいたが、数が減ったようだ。ハマシギの群れ近くにハマシギよりも小さな鳥影を発見。カメラを向けたら、直ぐに飛ばれてしまった。撮った画を見ると冬羽のトウネンのようだ。
干潟に残った水溜りに何かの群れがいた。双眼鏡で見たら、どうやらオバシギのようだ。そうっと近づいてカメラを向けてみた。撮った画を見ると、皆、夏羽になっている。オバシギは、旅鳥で渡り期にやって来るシギだ。今季初の出会いに嬉しくなった。

沖合にはスズガモの大きな群れが休んでいた。西の突堤に向かっていくと、ウミアイサのメスの姿があった。オスを探すと遥か遠くにいた。
夏羽になったハジロカイツブリの群れが遠くに見えた。カメラを向けたが、かなり遠い。5羽が並んで泳ぐ姿を撮りたいと思ったが、そう旨くはいかないものだ。
沖合の干潟が顔を出している所を双眼鏡で見るとミサゴの姿があった。魚を食べているようだが、遠すぎてはっきりしない。
鳥影がないので、東の突堤方面に移動することにした。貝拾いの人が増えてきた。潮干狩り場のネット近くにダイゼンの群れが休んでいた。カメラを向けると、まだ冬羽のままだ。
突堤に行くと沖合まで潮が引いていた。岩海苔を採る人がたくさんいて、鳥影はなし。人のいない砂浜をチョコチョコ動く鳥影を発見。カメラを向けたが、人が来て飛び立たれてしまった。撮った画を見ると、シロチドリの夏羽個体のようだ。

オオジュリンのいたヨシ原近くでコーヒータイムにする。頭が黒くなったオオジュリンがいないかと探したが、その姿はなし。風も穏やかになって、気温が上がってきた。
干潟に戻ると、鳥影が全くなくなっていた。人が増えたため、皆、移動してしまったようだ。
帰るには早いので、谷津干潟に行ってみることにした。そう遠くはないが、渋滞があって時間がかかってしまった。
駐車場に車を止め、直ぐに干潟に出ると潮が完全に引いていた。双眼鏡で見たが、遠くにサギの姿があるだけ。
遊歩道を行くと、水路(川?)にカモの姿があった。オナガガモにオオバン、ヒドリガモ、コガモ、ハシビロガモ。干潟には1羽のユリカモメとダイサギ。
南側の遊歩道から見ると、サギの群れの傍にカワウの群れもいた。双眼鏡でよく見たら、頭の黒いものがいた。ズグロカモメだ。1羽だけで群れの姿はない。
お腹が空いたので、遊歩道脇のベンチでお昼にした。食べていたら、何かが飛び出した。慌てて追いかけると、ジョウビタキのメスだ。カメラを向けたら、直ぐに繁みの中に入ってしまった。

シギチが来ているかと思ったが、全く鳥影がないので帰ることにした。それでも、今季初のオバシギに出会えたので良しとすることにした。
家に帰ると、万歩計は12,065歩になっていた。桜が終わると新緑の季節だ。今年は、ハイキングに行こうかと思う。
記念日だからと言って、何ら変わりのない日だ。せっかくの好天気なので出かけることにした。
土曜日で、道路も空いているだろうと思い三番瀬に行ってみた。しかし、湾岸道路に出るところが通行止めになって渋滞していた。仕方なく、わき道を通って三番瀬まで行った。
駐車場に着くとガラ空き。トイレに寄って、直ぐに浜辺に出てみた。空は晴れていたが、風が強い。潮が引き始め、干潟が顔を出していた。
あちこちにCMさんの姿があった。波打ち際まで行くとユリカモメにハマシギの群れがいた。双眼鏡で見ると、ユリカモメの群れの中に黒頭巾姿の夏羽個体がいた。ハマシギも夏羽に変わり始めていて、お腹が黒くなっているものがいた。
常連のミヤコドリの群れもいたが、数が減ったようだ。ハマシギの群れ近くにハマシギよりも小さな鳥影を発見。カメラを向けたら、直ぐに飛ばれてしまった。撮った画を見ると冬羽のトウネンのようだ。
干潟に残った水溜りに何かの群れがいた。双眼鏡で見たら、どうやらオバシギのようだ。そうっと近づいてカメラを向けてみた。撮った画を見ると、皆、夏羽になっている。オバシギは、旅鳥で渡り期にやって来るシギだ。今季初の出会いに嬉しくなった。

沖合にはスズガモの大きな群れが休んでいた。西の突堤に向かっていくと、ウミアイサのメスの姿があった。オスを探すと遥か遠くにいた。
夏羽になったハジロカイツブリの群れが遠くに見えた。カメラを向けたが、かなり遠い。5羽が並んで泳ぐ姿を撮りたいと思ったが、そう旨くはいかないものだ。
沖合の干潟が顔を出している所を双眼鏡で見るとミサゴの姿があった。魚を食べているようだが、遠すぎてはっきりしない。
鳥影がないので、東の突堤方面に移動することにした。貝拾いの人が増えてきた。潮干狩り場のネット近くにダイゼンの群れが休んでいた。カメラを向けると、まだ冬羽のままだ。
突堤に行くと沖合まで潮が引いていた。岩海苔を採る人がたくさんいて、鳥影はなし。人のいない砂浜をチョコチョコ動く鳥影を発見。カメラを向けたが、人が来て飛び立たれてしまった。撮った画を見ると、シロチドリの夏羽個体のようだ。

オオジュリンのいたヨシ原近くでコーヒータイムにする。頭が黒くなったオオジュリンがいないかと探したが、その姿はなし。風も穏やかになって、気温が上がってきた。
干潟に戻ると、鳥影が全くなくなっていた。人が増えたため、皆、移動してしまったようだ。
帰るには早いので、谷津干潟に行ってみることにした。そう遠くはないが、渋滞があって時間がかかってしまった。
駐車場に車を止め、直ぐに干潟に出ると潮が完全に引いていた。双眼鏡で見たが、遠くにサギの姿があるだけ。
遊歩道を行くと、水路(川?)にカモの姿があった。オナガガモにオオバン、ヒドリガモ、コガモ、ハシビロガモ。干潟には1羽のユリカモメとダイサギ。
南側の遊歩道から見ると、サギの群れの傍にカワウの群れもいた。双眼鏡でよく見たら、頭の黒いものがいた。ズグロカモメだ。1羽だけで群れの姿はない。
お腹が空いたので、遊歩道脇のベンチでお昼にした。食べていたら、何かが飛び出した。慌てて追いかけると、ジョウビタキのメスだ。カメラを向けたら、直ぐに繁みの中に入ってしまった。

シギチが来ているかと思ったが、全く鳥影がないので帰ることにした。それでも、今季初のオバシギに出会えたので良しとすることにした。
家に帰ると、万歩計は12,065歩になっていた。桜が終わると新緑の季節だ。今年は、ハイキングに行こうかと思う。