もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりに青空の下で鳥撮り

2022年06月19日 15時49分58秒 | 日記
 今日は朝から青空。久しぶりに太陽を見た気がする。気温がかなり上がって真夏日になった。

 日曜日で道路も混んでないだろうと思い、I沼まで行ってみた。

 沼に着くと、今日も沼畔にはカメラを構えたCMさんが並んでいた。双眼鏡で見ると、沼の杭にコアジサシが止まっていた。数えてみたら、何と28羽いた。上空を飛び回っているのもいたので30羽以上いそうだ。

 コアジサシではなく、クロハラアジサシを期待して来たが、その姿はなし。

 カメラを向けていると、場所取り争いをしたり餌の取り合いをしたりしている。



 飛び回っている所にもカメラを向けたが満足いく画は撮れず。残念。



 あちこちからオオヨシキリの声が聞こえてくる。時々、見える所に出てくるのでカメラを向けてみた。撮った画を見ると、口の中が赤というよりも黄色いものがいた。コヨシキリかとも思うが分からない。



 ヨシゴイが姿を見せてくれそうにないので沼の西側に行くことにした。橋から見ると、昨年よりも蓮が少なくなってしまったようだ。気温が上がり、汗ばんできた。

 杭にバンが止まっていた。今季は雛に出会っていない。図鑑を見ると、バンは水かきがないので泳ぎは苦手だそうだ。

 カイツブリが何かを咥えてヨシの小島に入って行くのが見えた。撮った画を見ると、魚ではなく水草のようだ。これから営巣するのだろうか。



 石のベンチでコーヒータイムにしていたら、突然、ゴイサギが飛んで来た。カメラで追うと、直ぐにヨシゴイのいる小島のヨシの中に入ってしまった。ヨシゴイと一緒に営巣しているのだろうか。



 CMさんたちのいる東側に戻るとヨシゴイが飛んで来た。後を追うと、田圃の中に降り立った。近くに行って、カメラを向けると稲の間を動き回っている。頭は見えても全身が見えない。

 出てくるのを待っていたら、畦にヒバリの姿があった。カメラを向けると、何か捕まえたようだ。近寄ると飛び立たれてしまうと思い、シャッターを切った。



 ヒバリに気をとられていたら、ヨシゴイが飛び立って小島に戻ってしまった。

 沼畔に戻って暫く待っていたら、ヨシゴイが姿を見せてくれた。カメラを向けると、先日出会ったメスのようだ。



 今日もいい画が撮れて満足していたら、遠くを飛んでいくヨシゴイを発見。急いでカメラを向けたら、かなりいい画が撮れた。撮った画を見るとオスだ。



 コアジサシは飛び回っていたが、秋ヶ瀬に移動することにした。

 公園に着くと、駐車場には車がたくさん止まっていた。車を降りると、懐かしい囀りが聞こえてきた。やかましく囀っているのはガビチョウだと思い、声のする方に行ってみた。水路の所の木に止まったのを発見。2羽いるようだ。カメラを向けていると、羽繕いを始めた。ガビチョウは外来種だが、久しぶりの出会いに嬉しくなった。



 バーベキュー広場に行くと、家族連れがバーベキューをしていて美味しそうな匂いが漂っていた。

 森に入るとシジュウカラの声があちこちから聞こえる。のんびり歩いてみたが、鳥影がない。チョウの姿も少ない。

 池を覗いてみたら、何とカイツブリの雛の姿があった。ここで営巣していたとは分からなかった。雛はかなり大きくなっていて、自分で採餌している。カメラを向けたが、池の反対側で光線の具合が悪い。それでも3羽の雛と2羽の親鳥を確認。



 森のはずれに行くと、キビタキらしき声が聞こえた。必死に探してみたが発見できず。残念。

 バーベキュー広場脇のベンチでお昼にした。池ではザリガニ釣りする家族がいた。今日は父の日だが、若い親を見ると昔が思い出される。

 今日はそれなりの出会いがあり、満足して帰って来た。