もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

3日分の鳥撮りから

2023年06月09日 13時57分01秒 | 日記
 既に梅雨に入ったとばかり思っていたら、関東地方は昨日が梅雨入りだったそうだ。天気予報を見ると雨マークが続いていて、台風3号が来ると言う。大雨による被害が出ているが、何とかならないものかと思う。

 このところ、ブログを書く気にならずにいたら3日分が溜まってしまった。今日は、昨夜からの雨続きで涼しいので忘れないうちにブログを書くことにした。

【6月4日(日)の記】

 渡良瀬に、珍しいチュウヒがいるというので早起きして出かけて来た。しかし、出会うことは叶わなかった。いることは間違いないようだが…。



 出会ったのはコヨシキリにトビ、ヒバリ、ノスリくらいだったが、川でキジの親子と出会った。しかし、距離があって雛の鮮明な画が撮れなかった。



【6月6日(火)の記】

 潮干狩りの時期が終わり、干潮が昼頃というので三番瀬に行ってみた。

 干潟に出ると、貝採りの人はいたがCMさんの姿は全くなし。シギチは既に移動してしまったようだ。ミヤコドリの姿もない。遠くにウミネコの群れがいただけだ。群れにカメラを向けると、若鳥が多かった。



 他に鳥影がないので早々に帰って来た。

【6月7日(水)の記】

 N神社のフクロウが巣立ちしたというので行ってみた。

 神社に着くと、CMさんが集まっていた。昨季は木の茂みの中にいて、満足いく画が撮れなかったが今日は全身が見える所に止まっていた。



 暫くしたら寝入ってしまった。カメラを向けていると、今にも落ちそうな姿勢で寝ている。親鳥の姿を探したが、近くにはいない。雛も1羽だけのようだ。



 一般の人や小学生の団体も見に来ていた。フクロウに満足して、アオバズクのいる神社に行ってみた。

 神社に着くと、CMさんが一人いた。話をすると、今日は見当たらないという。いつもいる木を見上げたが姿はなし。境内を歩いてみたが、ムクドリくらいしか鳥影がない。

 諦めて渡良瀬に移動した。コウノトリの雛の様子を見に行くと、土手にはCMさんが並んでいた。

 人口巣塔を見ると、3羽の姿があった。双眼鏡で見ると、足環のついた親鳥が1羽と大きくなった雛が2羽巣に立っていた。親と同じくらいの大きさになっているので巣立ちも間もなくだろう。

 遠くの畑にコウノトリの姿を発見。巣にいなかった親鳥のようだ。カメラを向けたが距離がありすぎる。餌を探しているようだったが突然飛び立った。巣に戻るのかと思ったが、遠くの方に飛んで行ってしまった。



 土手に座ってコーヒータイムにしていたら、カラスが何かを追い回していた。カメラを向けて何とか撮ってみた。撮った画を見るとサシバのようだ。ここで出会えるとはラッキー。



 先日出会えなかった珍しいチュウヒを探してヨシ原に行ってみた。今日も、大勢のCMさんが集まっていた。先日とは違う場所で待ってみることにした。

 あちこちからうるさいくらいにヨシキリの声が聞こえるが、なかなか姿を見せない。暫くしたら、姿を見せてくれた。





 遠くの人口巣塔に、今日もノスリが止まっていた。



 待てど暮らせど、待ち人来たらず。CMさんの話では、日暮れ近くにならないと姿を見せないとのこと。

 日が陰って来ても姿を見せず。夜の運転は苦手なので、諦めて帰ることにした。次は、三度目の正直に期待したいところだ。