もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

鳥撮り止めて虫撮りに

2023年06月01日 16時37分09秒 | 日記
 今日から6月。今年は既に梅雨に入っている。台風2号も日本列島に近づいていて、明日からは大雨になるそうだ。

 今朝は、起きたら青空が広がっていた。雲も出てきたが、爽やかな日和だった。午後からは風が強まった。

 今の時期は鳥影が少ないので、鳥撮りは諦めて虫撮りに行ってきた。

 私の好きなチョウトンボとの出会いを期待して、MS公園に行ってみた。

 公園の池には、今年も赤と白の睡蓮が花開いていた。しかし、水鳥の姿はない。2羽のカルガモが沼畔を歩いていただけだ。

 トンボが飛び交っていたのでカメラを向けてみた。撮った画を見るとコシアキトンボだ。飛んでいるところが撮れていた。何かに止まったと思うと、直ぐに飛び立ってしまう。それでも何とか撮ることができた。



 池畔の林の中から鳥の声が聞こえてきた。キビタキの鳴き声のような気がしたが、姿を発見できず。森に入ると数羽のシジュウカラの姿があった。

 池の上をたくさん飛んでいるのはシオカラトンボだ。ウチワヤンマも飛んでいたが、なかなか止まってくれない。草地にモンシロチョウが飛んでいた。撮った画を見ると真っ白い羽がとても綺麗だ。その先にもいたのでカメラを向けてみた。撮った画を見ると、羽を広げていないので何かは分からない。



 ベンチで睡蓮を見ながらコーヒータイム。CMさんの姿はないが、散歩する人が後から後からやって来る。

 池畔をイトトンボを探しながら行くと、アオモンイトトンボがあちこちにいた。中にメスらしきものを発見。図鑑を見ると、アオモンイトトンボのメスにはオスと同色のものと異色のものがいるそうだ。



 道端に蝶が降りたのでカメラを向けてみた。撮った画を見るとキタテハのようだ。秋型だと綺麗な赤い羽になるが、夏型のようで地味だ。



 何かが木に止まっていたので、双眼鏡で見るとホオジロだ。バッタを咥えている。カメラを向けていたら、咥えたまま飛び去った。自分で食べるのではなく、雛に運んで行ったのだろうか。巣が何処かにあるのかもしれない。

 草むらにオレンジ色をしたクモがいた。コオロギらしきものが草の中に入って行った。



 期待したチョウトンボの姿はなかった。また、ショウジョウトンボもいなかった。時期がまだ早いのようなので、また行ってみようと思う。