


※間違っている場合はご一報ください!
会場は神奈川県の逗子海岸にある海の家のライブハウス。
キマグレンが経営してる所だよ。

会場に入ると真ん中にイスがあり、100人ぐらいは座れるのかな?
今回私たちは400番をゆうに超えていたので既にイスを取り囲むように人の壁が…。
背があまり高くない私は後ろにいてもまず何も見えないのでサイドへ回る。
(同行Rさんはデカイので見えるかもしれないが…

基本的にいつも横の方から斜めでいいからとにかく見える場所を確保する作戦なのである。
BGMはなぜか昭和歌謡。
(トオル氏ならわかるが・笑)
わかりやすい夏にまつわる女性歌手のヒットナンバーで構成されていた。
♪彼の車に乗って~(平山ミキ)
♪乗ってけ乗ってけ乗ってけサーフィン(誰やっけ?)
♪ひと夏の経験(山口百恵)などなど
待ってる間、ローディーの人がサックスの準備をしていたので
もしかして尚ちゃん?と一瞬盛り上がる。
フミヤが登場すると押されて
なんだかんだでサイドの3列目ぐらいの前に行ってしまった(笑)
短パン(といってもカプリ丈)でライブをするフミヤは初めてかも。
でも足元はサンダル系ではなくサドルシューズ。
黒地に白い柄の入ったアロハシャツにシルバーぽい黒ベルトのハット。
後に判明したのだが、会場の都合(決まり?)でドラムが使えないため、
代わりにパーカッションが入る構成。
KEY:ナギ(大島俊一)
G:ふるちん(古澤衛)
Ba:有賀っち(有賀啓雄)
P:藤井珠緒サン(名前?漢字?)
全員イスに座って演奏。
尚ちゃんは出てこない。
ものすごい暑さと湿気に「蒸し風呂か岩盤浴状態かも…。もう汗出てきた。」と
さすがにフミヤも辟易している。
「みんなも大変だよね?」と、客を気遣う一面も。
まー、しかしほんまに暑すぎて、始まる前から全身汗だく。
私もこんなに汗かいたん久々やわ。
よう倒れずに乗り切ったことよ。。。



イス客が立とうとすると、後ろの客が見えなくなるので大ブーイング

そらそうやな。
あまりの暑さに、MCの度に「中のTシャツ脱いできて良かった」とか
「汗でびしょびしょ」を連呼するフミヤ。
今回は1曲ごとに少し話して…とかなりのまったりモード。
会場に合わせて海や夏の曲を披露。

「木漏れ日…」のカップリングのこの曲をライブでやるのは初めて。
まさか生で聴けるとは。
埋もれていく中の一曲やと思ってたわ~。

この曲はカバーCDには入ってなかったと思うのだけど…。
そして「尚之のテーマのような曲」と言って、

そうか?そうなってきたのか?
袖のスタッフも“尚之”に反応して一瞬動くので、ここで尚ちゃんが出て来るんかと思ったわ。

「ラブソングを歌います」と、

映画「おにいちゃんのハナビ」の話から

※レポのメモ書きに「線香あげてねーや。なんまんだぶ」と書いてあったのだが、
今君なのか、尚ちゃんがらみなのか全く記憶にない…。
なんやったっけな。。。
そして「もう一人この蒸し風呂状態を感じて欲しい人を呼びます。藤井尚之!」と、
やっぱり尚ちゃん登場~!

5日前にハグした人とまた会えるなんて

兄が「今日はしらふです!」と呼び込むも
尚ちゃんは歌舞伎のようにおっとっとと、片足で跳んで出てきたので
「お前はどっちか(しらふか酔ってるか)わかんねーよ!」と言われる始末。
そして先日の東京での情熱大陸にて、尚ちゃんが飲み過ぎて?失敗した?話を。
サントリーのキャンペーンをやっていたので、箱でウイスキーをもらった兄。
せっかくなのでみんなで分けようと情熱に持って行ったそうな。
SLUG & SALTと兄の出番があったのに
F「このこんちくしょうが!」
N「こんちくしょうとは何ですか!ちゃんと尚之という名前があるのですぞ。」
F「この尚ちくしょうが、飲んじゃったんだよ。あと1曲あったのに(?)
俺が戻ったら机の上に瓶があって、半分無くなってんの。」
N「そこに酒がある限り。眺めるためのものではない。」
などとダラダラの兄弟トーク(笑)

尚ちゃんの曲で兄がコーラスを入れるという貴重なパターン。
終わってお兄ちゃん、「いい曲だな」って、今更!?
残念なことに、私の位置からは柱が邪魔で兄の顔が全く見えず。



F「誰もいなくなってしまいましたが…。」
その後、Fブラとしてギター2本でさらにアコースティックな構成に。
兄と入れ替わった尚ちゃんの顔はやっぱり見えない。。。

「F-BLOODはそのうちやります!」とまたテキトーな事を(笑)
ブルースハープをセットする兄がかわいくて、笑いが起きる。
(フォークシンガーがよく首にかけてるやつ)


「シャツが汗でびちょびちょ」と何度も言うので「脱いで~」と客に言われ、
なぜか「もぅ~、やだ~」などと、おネェ言葉になり、F-SISTERSだって(笑)
汗が絞れるかも…と、シャツを絞ってみる兄。
「せっかくなんでセッションで(尚ちゃんも)一緒にやりたいと思います。」

「気持ち良くてナギがどっか行ったかと思った」と言うほどアウトロが長かった!

「今日は何の日か知ってる?」
(終戦記念日~。)
「まだ戦争してる国があるんだよね。良かったね~、この時代で。」
(略)
「ぼくらは愛と平和を願って歌っています(というような内容)
知ってる人は一緒に歌ってください。」

ここでなぜか今更立って歌う兄。
後方から歓声が起きる。
「(後ろの方は)見えなかったんだ。立って歌えば良かったんだね。」
しっとりとした雰囲気で終了。
【アンコール】
残念ながら尚ちゃんは出てこず。
「今日の衣装が黒で良かった~。じゃないと(染みて)色が変わって凄いことに、ねぇ。
まずワキあたりから…(笑)
ナイスチョイス!」
「では、海の歌を歌います」と

先ほどの反省から立って歌う兄。
「ゴメンね、気づくのが遅くて。なんせ(ここの仕組みを)よく知らないんで…。」
「尚之はもうどっかで飲んでると思いますが(笑)」
「びちょびちょで歌えて気持ち良かったですね。また(音霊に)来たいです。
こうやって海が見えるというのはいいね。
泣きたい人は泣いて帰ってください。」
で、メンバー紹介のあと、ラスト。

ふと、クロベエの命日も近いからこの曲をチョイスしたのかな~なんて思っちゃいました。

ライブ自体はかなり良かったけど、余りに暑かったし遠征しんどいので、
次回の音霊は見送ると思います(苦笑)
あれば、ですが。