まずはトヨエツ(豊川悦司)の大阪弁に萌える。
映画では京都の設定になってたけど。
オッサンの関西弁がたまらんお年頃(笑)
(佐々木蔵之介、堤真一など)
確か「もう関東の方が長いので、関西弁は意外と苦労した。」とインタビューで答えていたと記憶しているが、
おかしいなと思うところは数カ所だったので、やはりネイティヴ関西人はええなと思った次第です。
実年齢考えてもトヨエツならありあり!と思うのは私がオバハンやからなんやろな〜。(^^;
WOWOWで(放送時はまだご存命だった)長友啓典さんも仰ってましたが、
柱時計を巻くのが子供のつぐみ、大人のつぐみ、まことくんと変わっていく様など、
映画ならではのシーンが良かったですね。
原作から設定が変わっていても全体的に自然な流れで良かったな〜。
細かいことはちょこちょこあるけど、今回は書かないでおきます。
見終わった時に一番気になったのは、榮倉奈々ちゃんの表情があまりパッとしない場面が多かったように思う。
ま、そういう話なので仕方ない。
その分ラストでの微笑みは幸せを象徴していたように思う。
「3月のライオン(前編)」と同じように、クスッと笑える原作のエッセンスはなくなってたな〜。
今時は笑いも必要なのに〜と思ってしまうのはお笑いバカの戯言です。
えー、あらすじ、ストーリーはウィキペディアでも検索してください。
(書くのがめんどう)
超余談ですが、同じ原作者(西炯子)の「姉の結婚」も借りましたが、個人的にはあんまりでした。
長かったわりに読後感は良くない。
でも途中をコンパクトにまとめれば実写化も面白いかも、とは思う。
誰がいいのかしら。
まぁ、話題になってた足キスをじっくりご覧になりたい方はぜひ(笑)
年上の人は包み込んでくれるからいいよね(笑)