ライブざんまいの日々

ツカです。参加したライブやイベントの超自己満足レポ用ブログ。自分の記録のために書いてますが、楽しんでくれたら嬉しいです!

藤井フミヤ展 Fumiyart 2019 The Divercity 多彩な想像新世界

2019年08月23日 23時08分24秒 | 藤井フミヤ
先週末、フミヤの個展を観にちょっと早退して仕事帰りに代官山ヒルサイドフォーラムに行ってきました。
少し人出が落ち着きそうな平日の夕方狙い。
待ち時間は一切なく、ゆっくりじっくり観られました。




コンビニ引き換えのチケットも、ちゃんと半券に変えてくれて良かった💕


観終わってもゆったりしてたから早退せんでも良かった?
ま、でも帰宅が遅くなるから結果オーライ。
思ったより早く終わってしまった気がして
余裕かましてミナペルホネン見てる場合じゃなかったぜ(汗)




生意気にも感想をば。




★ シールアート
入り口近くに飾られている。
懐かしいね。
改めて近くで観ると、ものすごいちっちゃいシール一個一個がかわいくて思わず笑ってしまう。
こういうキャッチーなシールで絵を描こうという発想がすごいし、ホンマよくこの数を集めたな〜。


★水彩画
絵の具を溶いた水分で紙が波打っているところも原画の醍醐味。

水彩画などの背景に描かれている幾何学模様はクリムトっぽいなーと。
直線は烏口とか使うのかしら?なんて思ったりして。


水彩画にしても切り絵にしても
模様がすごい緻密。
一体フミヤの頭の中はどうなっているのだろう?
紋様集とか見てんのかな?

見てるにしても、やで。

どうやったら人体と
この緻密な模様が結びつくのだろうか?


私は多少は絵は描けるけど、
ここまで細かく描き込めない。
そもそもその根気がない。
めんどくさい。

マジ私なんて足元にも及ばないけど、
多少描けても全然オリジナリティがない。

昔、何度か会報にイラスト載せてもらったけど、
まぐれみたいなもんで、
今やもう何も出てけーへんもん(汗)
↑このブログ内、カテゴリ「過去のイラストたち」をご参照ください。


イラストレーターになりたいと思ったこともあったけど、だから私は絵を描く職業には就けなかったのだと思う。
「あるもの」(情報)を整えるデザイナーの方が向いていた。
(もしくは「既にあるもの」のアレンジ)


ほんまに自分には発想力も独創性も無いわー。

やっぱ、すごい才能を持ってる人です。



★ボールペン画
限りある色(25色やっけ)の中で、影の色にちゃんと補色を使っていて、そういう知識はあると思うけど、もし自然に、感覚でやっていたらマジすごい。
流石である。

あのモジャモジャしたタッチで描き上げるのも新しいよね。
新ジャンルな気がした。



★切り絵の展示はいくつか、作品を浮かせてあるが、ここまで緻密なのだから影と相まってしまい、せっかくの緻密さが強い照明の影に潰されてしまう。
これは浮かさない方がよりわかりやすいし美しいのでは…と展示を観て思ったが、画集の影のない状態を見て確信した。




「楽園追放」は改めて見ると
生き物?の顔が表情豊かで可愛くて、
昔観た時より可愛く感じて、
こんな絵が描ける人は素敵ね〜なんて思いながら眺めていた。




※撮影可能エリアにて




結婚してからカレンダーかけるところがないから買わなくなって久しいねんけど
もうこれやったら買うよ来年の!!
今までゴメン!
どうにかオットの目のつかないところにかけるよ!(笑)



素敵とかよりカッコいいと言われたいと言ってたので
藤井さんカッコいいよ!!
と書いておきます、偽りなく。



実は今週の月曜か先週の金曜か行く日を迷ってたんやけど、
月曜にフミヤが在廊してたと知り衝撃でした。
今週やったか〜〜〜
ばったり会えない星の元なのかなぁ?。
ま、そうそう会える人ではない。


帰り道、虹が出ていた。
久々に見たなぁ。
なんかいいことありそう♪




行けそうな方はぜひ原画のタッチや筆づかいを間近で感じてください!
CG以外ね。
↑出力だから(笑)





コメント
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