朝の気温が下がると段々とベッドから出る時間が遅くなる。
今日もベッドでテレビの音声を聞きながら、中々出られないでいた。
別に急いで起きることもない。
8時には流石に起きる。
簡単な食事後、今日の夕食の準備を始める。
きんぴらゴボウ、ブリ大根、青野菜を湯がいたり、オカワカメと納豆の合わせ等を作って夕食のおかずの準備は終えた。
メインんは鶏肉の鍋料理だ。
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午後からは雨の予報なので、昼には温泉に向かったが何と休館だった。残念。
帰って資料調べ。
先日の町内会ウオークでは佐々木さんの話が滅茶苦茶面白かった。
この地域の歴史の細部までを知っている。
この話は殆ど史料として残っていない。
そこで今日はインターネットで随分調べた。
この地域には縄文人が住んで居たという発掘の記録は見つかった。
発掘に関する資料は数件あった。
でも佐々木さんの話はもっと面白い。
これを何とか残したいと一昨日ウオークが終わった後話をした。
以前北斗市で炭焼きをしていた方の話を聴いて小冊子にした。
これも貴重な話だった。
2日間伺って録音し、それを小冊子の形にした。
これも貴重な史料となった。
箱館戦争の調査の中で、弾薬庫と炭焼き窯との区別がつかなかった。
背面に煙を出す構造になっているのが炭焼き窯だった。
それを調査している時に中村さんと出会った。
2日間家に伺い8時間位録音して小冊子にまとめた。
その後、現地に伺い未だ残っている炭焼き窯を確認してきた。
今度は佐々木さんの話を小冊子したいと思い、今日は4時間も資料調べをしていた。
現在の実家は桔梗町なのだが以前は桔梗野と言われていた。
箱館戦争終了後東本願寺が開発をした。
その後桔梗村となり、さらに函館と合併し桔梗町に変わった。
そんな歴史も知った。
佐々木さんの話は貴重な資料なので町内会で講演をしてもらいたい。
プレゼン資料は私が作ると言ってある。
是非実現したい。
桔梗野の貴重な資料が自遊旅に有った。
浮世絵のすごろくの一部に桔梗野が有った。
後ろの山は庄司山だろう。
橋もある。
これは地図から何処の橋か分かるだろう。
やっぱり歴史は好きだな。