Mrs. GREEN APPLEのフロントマン、大森元貴さんの2ndデジタルEP『Midnight』についてのコラムを執筆しました。
https://www.barks.jp/news/?id=1000205999
ただ記事をリリース後、若い方々の反応を見ると、見出しに使われれている「問題作」という言葉を、非常にネガティブなものとして受け取っていることが分かりました。これは正直、驚きでした。
*****
「問題作」という言葉の意味は
《批評に価する作品/注目や話題を集めた作品》
です。それだけ突出した作品である、というのは言葉そのものの意味であり、僕の意図したところです。
◆コトバンク:問題作とは
https://kotobank.jp/word/%E5%95%8F%E9%A1%8C%E4%BD%9C-647266
ところが今は、「いけないもの」といった、否定的な意味だと思われている様子。言葉の正しい意味はさておき、そういう意味で使われているのが現実のようで。「ヤバい」という言葉も、僕らの世代はネガティブな意味合いでしたが、今はポジティブに使われているように、言葉が持つ本来の正しい意味とはまた別次元で、使われ方が世代(時代)によって変わっていくんだということを改めて痛感しました。
せっかく書いた記事の意図が正しく伝わらないことは、非常に残念かつ悲しいことです。読み手に伝わらなければ意味がない。
とても勉強になりました。まだまだ精進しなければ。
https://www.barks.jp/news/?id=1000205999
ただ記事をリリース後、若い方々の反応を見ると、見出しに使われれている「問題作」という言葉を、非常にネガティブなものとして受け取っていることが分かりました。これは正直、驚きでした。
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「問題作」という言葉の意味は
《批評に価する作品/注目や話題を集めた作品》
です。それだけ突出した作品である、というのは言葉そのものの意味であり、僕の意図したところです。
◆コトバンク:問題作とは
https://kotobank.jp/word/%E5%95%8F%E9%A1%8C%E4%BD%9C-647266
ところが今は、「いけないもの」といった、否定的な意味だと思われている様子。言葉の正しい意味はさておき、そういう意味で使われているのが現実のようで。「ヤバい」という言葉も、僕らの世代はネガティブな意味合いでしたが、今はポジティブに使われているように、言葉が持つ本来の正しい意味とはまた別次元で、使われ方が世代(時代)によって変わっていくんだということを改めて痛感しました。
せっかく書いた記事の意図が正しく伝わらないことは、非常に残念かつ悲しいことです。読み手に伝わらなければ意味がない。
とても勉強になりました。まだまだ精進しなければ。
【コラム】大森元貴 (Mrs. GREEN APPLE)、2nd EP『Midnight』は日米韓テイストのミクスチャーにして大問題作 https://t.co/O1YHtOGKZU#大森元貴 #MrsGREENAPPLE
— BARKS編集部 (@barks_news) August 6, 2021
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