相方誕生祭2日目/ノンアルコール生活1ヶ月

昨日の相方誕生祭は天ぷらだけだったので、延長線として、今日も引き続き誕生祭2日目。ケーキを購入。焼きたてのアップルパイが、想像以上に美味しかった！

そして気が付けば、ノンアルコール生活が1ヶ月を超えちゃいました。うぅ、これはマズイ。どうしよう。特にお酒を止められているわけでもなく、断っているわけでもなく。ただただ、何となく飲まない日が1ヶ月も続いちゃったというだけでして……

ここまで続いちゃうと、飲むきっかけが難しい……このままお酒やめる？といったアイデアも浮かぶものの、まぁ、お正月が来るから、きっと無理だろうけど（￣w￣）

それにしても、今年ほど年末っぽさを感じない12月はないんじゃないかというくらい、極々普通の日常。目の前の仕事をやっつける日々。気分的には、まだ10月くらいなんだよなぁ。

バースデー天ぷら

今日は相方の誕生日。年齢は書きませんが（￣w￣）今日から51日間は、相方とタメ歳になります。

そんなこんなで、今夜はプチお祝い。この時期、ライターにとっては年末進行で地獄の日々なんですよね。なので毎年、あまり時間をかけられず。そいでもって、だいたい髪の毛もボサボサで（美容室に行く時間がない＆どうせならあと一週間くらいしてから年明けに合わせて切ろう）。

ということで、申し訳ない限りではあるんですが、天ぷら、美味しかったので、まあ善しということにしておきましょう。いや、しておいてください（￣w￣）

CODA

意気込んで前売り券を買ったのに、なかなか時間が作れず、封切から一ヶ月以上も経ってしまって、上映が終わってしまうんじゃないかとヒヤヒヤしていたところで、幸運なことに、映画上映とトーク・イベントがセットになった回を観ることができました。

ということで、角川シネマ有楽町で、坂本教授のドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto : CODA』を鑑賞。




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まず19時からは、教授と樋口泰人氏によるトーク・イベント。テーマは『音を聴く人』。

僕自身、特に印象に残ったのは、教授が「録音する」という部分で、最初に音に興味を抱いたのが、加藤和彦さん、つまりフォーク・クルセーダーズの『帰って来たヨッパライ』だった、という話。時代背景や、お二人の関係性を考えれば、当然と言えば当然ではあるんですが、そうした話を、今まで聞いたことがななかったこともあり教授の口から直接、そうした話を聞けたのは、とても貴重でした。

それともうひとつは、制作において「予期せぬことが起こると、胸が高まる」、つまり、よりクリエイティブな作品が作れるという話には、とても納得しました。

予定の時間を超え、45分ほどのトークが終了すると、いよいよ『CODA』の上映。

冒頭から、福島での原発事故に関する映像や、教授が患ったガンの話題が「普通に」出てくるので、観る側としてはやや緊張感を持ちつつも、全編に渡って流れるのは、教授が生み出す穏やかな波動。『音』という意味でも、『人生』という意味でも。

そうした中で、ここ5年ほどの教授の制作現場がリアルに映像で収められているというのは、ちょっと驚きでした。実際に、作品に収められている『音』をどのように発し、どのように収録したかが、すごくよく分かります。資料としても、すごく貴重なフィルム。

それらの映像と会話、そして音を通して、やはりこれほどまでに、『音』に対してピュアで、真摯に向き合う人は他にいないだろうと、改めて再認識しました。もちろん、何年も前から分かっていたことですけれども。

そして僕自身の中では、教授の笑顔が深く印象に残る作品でした。




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東京では、角川シネマ有楽町と恵比寿ガーデンシネマで上映中。12/23からは、角川シネマ新宿でも上映スタート。全国各地でも、これから上映が始まるところが多いようです。

いずれはこの作品がBlu-ray化されることを期待しつつ、できれば劇場の大きなスクリーンと、いい音響での鑑賞をオススメします。

◇公式サイト
http://ryuichisakamoto-coda.com/

◇予告動画

読者の声

GiGS最新号での、『読者の声』ページへの投稿。

嬉しいなぁ。

何が嬉しいって、中学生が読んでくれている、ってこと。

BUMPのレポはもちろん、特にサカナクションのレポは、ちょっと小難しいことも書いたんだけど（6.1chサラウンド・ライブっていう、ちょっと特殊な公演だったので）、まぁ、その内容が分かったのか、分からなかったかは別にして^^;;;でも興味を持ってくれたってことが、すごく嬉しい！（^^）

ありがとうございます！

よし、もっと頑張ろう。

スカイツリー

仕事で押上へ。スカイツリーの最寄り駅。

久しぶりに来たので、仕事後に、ちょっとスカイツリー周辺をウロウロ。スクラッチ・ツリー。

布施雄一郎さん(@mryf1968)がシェアした投稿 - 2017 12月 6 1:46午前 PST

『前回に来たのって、いつだっけ？』と考えていたら、一年前の同じ時期に、法事で一人上京してきた父親をスカイツリーに連れて行って以来でした。

もう一年かぁ。

あっという間だなぁ…と思いつつも、遥か昔の出来事のようにも思えたり。