「近江神宮に初詣・・・気合い入るわ～」

「第６９回高松宮記念杯近江神宮全国競技かるた大会」（Ｂ級）

感想・・・「寒っ！！」

大阪を出る時はまだ、陽射しも有ったのだけど。京都に入る頃には小雨がちらほら。近江神宮に到着した時には空は一面、分厚い雲に覆われていました。小雨が降り続く中、けれど傘は無くても大丈夫なくらいだったのですけどね、自分は元日の宇治に続き、今年２回目の初詣となる近江神宮への参拝です。


近江神宮____
かるたの聖地。リアルで千早や太一たち“高校生かるたー”に会える場所。

天気の悪い今日も一般の参拝者が多かったですね。自分もお参りを済ませ、会場の近江勧学館へと移動です。
今まで７月に高校生たちの「かるた選手権」には何度かお邪魔した事は有るのですが、この年明けの高松宮記念杯は初めの見学となります。５日の今日は、Ｂ級の大会。Ａ、Ｄ級は１２日、Ｃ、Ｅ級は１３日と今年は分散開催されているようです。級の違いは有れど、みんな真剣。静寂の中、詠手が札を読みはじめると一斉に畳を叩く音が室内に響きます。注視して見ているつもりだけど、自分にはどちらが取ったのか、さっぱり見わけも着きません。その一瞬の出来事に、日頃からダラ気切った自分の身と心が引き締まる感じです。７月の大会は観戦者も多くて、ゆっくり見れないのですが、今日は僅か数名の観戦者しか居なくてじっくりと見入る事が出来ました。


エントランスと１階ホールでは「ちはやふる」の展示なども併設。写真は勿論、関係者さんに承諾を得て撮影です。「ちはやふる」と言えば、やはり自分はアニメなのですけどね。でも、実写映画も広瀬すずさんが好演していますよね。


頭脳系スポーツ競技。今年の夏の大会もリアル千早たちの熱い戦いを是非、観に行きたいと思います。

ここも交流ノート「机くんノート」が盛んだなぁ～。