暑かった８月も終わり、夜になると秋の虫たちの音色が耳に心地よい９月になりました。でもまだ、京都の山間部では日中にはミンミンゼミやツクツクボウシの鳴き声が木漏れ陽の合間を縫って聴こえてくる９月の第２週。夏とも言えない、秋とも言えないややこしい季節。ほんの短い季節だけれど確かにそれは、夏と秋の狭間に在る５番目の季節だと言って良いのかも知れないと感じながら、自分は久々に羽戸山の住宅街を散歩してきました。
府立莵道高等学校（北宇治高等学校）に向かう山の斜面を切り開いた閑静な住宅街。その中にある生活道は、学生さんたちの通学路でもあります。
（「響け！ユーフォニアム２」第６話から）
早朝練習のために登校する吹部員たちのワンシーン。町内集会所の植え込みに咲くイタリアンホワイトの花が印象的な場面ですね。今回は準備不足で５カットだけなのですが、またチャンスがあればカット数を増やしてロケハンに臨みたいと思います。
「あなたを想い続けます」＿＿＿
現在、京阪電車の「響け！ユーフォニアム」イベントも絶賛、開催中。
京アニへ…「響け！ユーフォニアム」のキャラクターたちへ…。色々な想いを込めて今回の舞台めぐりは、この花言葉を贈りたいと思います。
集会所の植え込みにこんな表示板を発見。
地名・宗派名や樹木名。「おうばく」それとも「きはだ」＿＿＿？
はたして、どちらが先に名前が付けられていたのでしょうね。
《ヒカルゲンジ》
（朝霧橋東詰め）《ムラサキシキブ》
（川東公園に隣接する源氏物語ミュージアムの敷地内）宇治のロマンスを感じる樹木名ですね。
（埋め込み型押し釦式信号。これ、ホンモノです）
「京阪電車のヘッドマークが盗まれたらしいの。何処にいったのかしら」
「少しでも目立つように、ここに使っているのですよ。ふっふっふ」・
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「これは・・・ひでぇ」
「久美子！違う意味で特別になっちゃうわよ」
