自分にとってアニメが好きになった原点とも言える作品＿＿＿
それが「うる星やつら」だと言っても過言ではないでしょう。
友引町を舞台にドタバタハチャメチャなギャグコメディが繰り広げられるストーリー。
無類の女好きであり世の中のすべての災厄を呼び込む悪相を持つ諸星あたると一途にあたるに恋をし、ダーリンと呼び続けるスペースインベーダ・鬼娘のラムちゃんを中心に、これまた厄介な“うるせいやつら”が引き寄せられ、全宇宙を巻き込んだお話が繰り広げられます。
そして今、そんな愛おしくも懐かしい「うる星やつら」が令和の時代に蘇っています。
通算４クールの放送予定で既に２クールの放送が終了しており、残りの２クールは年内放送予定のようですね。実に楽しみです。
アニメ放送以外でもタイアップ企画やコラボイベントなども多数、実施されており、今回、POP UP SHOPが展開されると言う情報を得た自分なのですが、訪問を少し躊躇っていました。いざ、SHOPに出向いてしまうと収拾がつかなくなってしまいそうで…
ただ、数日前に電子タバコの機械が一つ壊れてしまい、SHOPの近くにあるタバコのお店に出向く必要が発生してしまったのです。（ヤバイですね）
自身の中でそんな正当化されるような理由が出来るともぅ、止まらない止められない。使ってはイケナイお金を銀行から引き出して、血の気が引きながらもPOP UP SHOPへと歩みは止まりません。
エスカレータを登った正面にはメインヴィジュアルのラムちゃんたちがお出迎えしてくれます。ドレスアップしたラムちゃんが途轍もなく可愛いです。
特設物販会場の規模は、とてもコンパクト。でもアイテムの多さは、流石です。告知チラシに記載されていないアイテムも数多く、目移りしてしまいます。既に高額なアートフレーム（全２種）は完売。
自分は狭い売り場をウロウロと何往復も迷い続けます。ただし、今回は内容物の解らないブラインドパッケージ商品は回避です。
（※売り場撮影は事前に許可を得てから撮影しています）
今回、自分が選んだのは「ラムちゃんTシャツ」
メイン描きおろしイラストの「クリアファイル」
告知チラシには記載がなかった「セーラー服ラムちゃんのクリアファイル」
同じく「セーラー服ラムちゃんの缶バッジ」
アクリルキューボイド（キーホルダー）やアクリルスタンドなども欲しかったのですけどね。もぅ、財布が…
購入特典として貰える「イラストカード」は３枚。
後で確認してびっくり！！「ちょっと！それはないやろ～！」と言いたい。まさかのランちゃんカードが２枚。いくら、選べないとは言え…
「じゃ、終太郎３枚にします？」と言われれば「ごめんなさい」となるのですけどね。
『うる星やつら POP UP SHOP』は４月５日の梅田ロフト（～４／２３）での開催を皮切りに、渋谷ロフト（４／１２～２５）、ロフト名古屋（４／２８～５／１５）、仙台ロフト（５／９～３０）、天神ロフト（６／５～１８）と５都市巡回で開催。
多彩で豊富なグッズは選び応え十分です。
因みに、梅田ロフトで同時開催されている『あらいけいいちの空想と妄想と想像と創造展』は入場が時間制で入場券の事前購入が必須なほどの人気ぶり。時間とお金に余裕があれば間違いなく訪ねていたことでしょう。
アニオタって本当に、時間とお金はいくらあっても足りないですね。
素敵な夢を今宵に＿＿＿
素敵な出会いを明日に＿＿＿
くれた天使に代わって 今夜は
「ＬＵＭ ～空翔ぶ天使に乾杯」＿＿＿です。
麗「梅田の地下街で奇麗なお花のディスプレイがあるのね」
久「二人とも、ここで写真撮っていこうよ」
麗「なに仕切ってるの？久美子のくせに」
久「え～」
奏「そうですよ。久美子先輩のくせに」
久「えぇ～」
久「どう？奇麗に撮れてるかな」
奏「はい。久美子先輩の頭はお花畑ですね」
久「良かった～。ありがと、奏ちゃん」
麗「・・・・・」
久「歯神社…なの？」
奏「歯神社ですね」
麗「日本でここだけだそうよ」
久「あ、ありがとうございます」
麗「なに、唐突に。勉強もロクにしてないくせに」
奏「今更、手遅れですよ。久美子セーンパイ」
