京都タワーでの「響け!ユーフォニアム」HM(レプリカ)掲示イベント(第4クール)を観覧した2月25日。次に自分が向かった先は、京都駅前バスターミナル。
目的は、「甘神さんちの縁結び」第1クールOP画像でのカット画のロケハンです。実は昨年(12月23日)にも一度、挑戦していたのですが、現場が工事関連資機材の一時保管エリアとなっていて“この位置から”ってポジションに立ち入れませんでした。飲料自販機群と鉄柵との狭い隙間に何とか入り込んで、これが精一杯の写真です。
(12月3日当時の写真)
で今回、改めて訪ねてみたのですが…やはり、変化なしでした。ま、仕方ないですね。
次なる目的地へは地下鉄に乗り込み、四条駅で下車。
第11話で瓜生が夜重のボディガードとして、サークルの飲み会に帯同したお店「ニューかんさい」のモデルとなったのが「ニュータコヤクシ」さん。残念ながら夕方からの営業なのでシャッターが降りてますが、こちらに間違いないですね。
作中、飲み会後に瓜生と夜重は阪急電車に乗って帰っていますが、流石に“烏丸~京都河原町”間の車内ロケハンは無理っスね。っていうか、徒歩圏内だと思う自分です。
そして文字通り、自分が徒歩移動で目指した次なる場所は、河原町駅から寺町通りを少し南下したところ。第12話の回想シーンで、子供だった頃の瓜生が一乗寺澪子(夜重)を連れて立ち寄った駄菓子屋さんのモデルとなったお店がそこに在るとの情報を得たので確認してきました。
確かに作中に描かれた外観は、そのまま。なのですがシャッターが中途半端に開いていて、時間も昼の12時を過ぎているのに一体、どういう状況なんだ?と、恐る恐る近寄ってみると小さな貼り紙に「午後1時30分開店」と書いてありました。しかし、1時半からって…
仕方ないので新京極通りや錦市場をブラリと散歩して時間調整する自分です。
錦市場を歩いているとふと、目に留まったお店。“たい焼き”屋さんのお店なのですが、そこにはイチゴがトッピングされていたのです。今期話題のアニメ「メダリスト」の作中に語られていた“イチゴたい焼き”が、現実に存在していたことに驚きを隠せない自分でした。
そうこうしているうちに時間も良い感じ。再び、先程の駄菓子屋「船はし屋」さんに舞い戻ります。自分がまだガキだった頃によく見かけた“昭和の雰囲気”そのままの駄菓子屋に懐かしさを感じます。
この日、自分が買ったのは「うまい棒」と「ビッグカツ」。これだけでは申し訳ないので「鈴かすてら」も付け足し。瓜生君が澪子(夜重)に買ってあげた物は、たぶんこれで合っている…かな。
店内には、雑然と積み上げられた駄菓子類に極狭の通路は女将さんとお客とが連れ違うにもひと苦労です。奥には大将が座布団に陣取って待ち構えます。店内からの撮影は許可を貰ったのですが、そんなのお構いなしの女将さんの写り込みは回避できず。(もぅ、どうしようもないですねw)
令和の時代にこんなお店が良くも生き残っていたものです。こんな楽しい雰囲気のお店、是非ともまた、お邪魔したいと思います。
ここから再び歩き出した自分が目指した場所は「あるぺんrose」さん。四条からだと電車移動も中途半端なのですよ。ま、京都の街並みを見ながら歩くことは然程、苦にはならないですけどね。
「あるぺんrose」さんでは今回、初めてカウンター席に座らせて頂きました。“久美子・葉月テーブル”も良いのですが、憧れのカウンター席は常連さんぽい感じがして嬉しかったです。オーダーもササッと“ナポリタンスパゲティ(選べる自家製パン2こ付き)とキャラメルフロート”を。店内撮影も速やかに許可を頂きます。
交流ノートも楽しく拝読させてもらっています。
ぽかぽか陽気になる頃には一度、テラス席でのんびりティータイムもしてみたいところですね。
京都で過ごす一日の〆には最高の「あるぺんrose」さん。いつも有難うございます。
今日も素敵な時間を過ごす事が出来ました。
帰りの電車でウトウトするのも、自分にとって京都で過ごす楽しみのひとつです。