激務で嫌われモノの警察官という仕事に嫌気がさした川合は、パワハラで飛ばされてきた元刑事課の藤とペアを組むことに。さっそくパトロールに出かけた川合は、藤の警察官としての実力を目の当たりにする。別の日、川合と藤は、小学校の交通安全教室に講師として参加していた。児童からの「どうしてルールを守らないといけないの?」という質問に、川合が出した答えとは___
「はい!どうしてルールは守らないといけないんですか?」
《頑張んな!新任さん》
『皆さんに聞いてほしい話があります。昨日お巡りさんはある泥棒さんと話をしました。その人は全国あちこちで何十件も空き巣をしたいわゆる大泥棒です』
『私はその人に「泥棒する街はどうやって決めるのですか?」と聞いてみました』
『泥棒が狙うのは子どもが自転車の二人乗りをしているのをよく見る街だと』
『ルール違反ができるってことは周りの人が注意しない街ってことだから泥棒みたいな悪いことをしやすい環境なんだと』
『逆に挨拶が活発な街は地域の人が自分達の住んでいる環境に関心が高いから顔を覚えられるといけないので悪いことを避けるそうです』
『まだ小さな皆さんですが皆さんが守る一つ一つの小さなルールは確実にこの街を守っているんです』
クソみたいなギャグもやるのに真面目な話もしっかりやってくれる。その匙加減というか、タイミングが絶妙で、実に面白い。
実際のケイサツあるあるを視聴者に面白おかしく伝えているのだと感じます。ただ、リアリティだけを追求すると物語りにならないので、多少なりとも脚色しているのでしょうけどね。
各パート終了後のアイキャッチも中々、面白く注目してしまいます。
隊長「行方不明者は81歳の男性。昨日この山に山菜を取りに入り夕方になっても帰宅しないとご家族から通報が入りました」
隊長「今日は警察、消防、そして地元の有志の方々からも協力いただきまして合計75人で捜査を進めて参ります」
藤『非番で寝てない人間を山狩りに組む…警察組織の恐ろしさ…』
「おーい!生きとるかー!」
「じっちゃーん!」
藤(ああ…今の…空っぽの金庫だったなぁ)
藤(きっと中身だけ盗られあそこに捨てられた窃盗の被害品…)
藤『(よし。見なかったことにしよう)今日暑いね』
山田『あ…ほんとっすね…』
山田『(不法投棄された家具が…見えてなんかない!)あれ…ですね…お腹空きますよね~』
藤『あ。靴ひもが』
山田『大変だ』
藤『結びなおそう』
山田『あ。俺も』
「あっ!お巡りさん!お巡りさんも早く!」
山田(これ何人乗り?もはや交通切符の切り方わかんないんだけど…)
「お巡りさんも乗ってください!楽ですよ~!」
藤(乗らないよ!)
藤・山田((乗れるわけないでしょ))
お巡りさんだって人間なのです。法令順守や正義感とか、いろいろと葛藤する事が多い職業なのですね。なのでこのアニメに限って言えば、我々視聴者は余り堅い事を考えずにお巡りさんたちの日常的に人知れず体験している肉体的、精神的苦労を感じ取ってあげたいところですね。
お話しも終盤を迎えているのですがダレる事無く、シリアスとギャグコメディをバランスよく散りばめていると思います。
世の中のブラックな出来事にストレスを感じたら、このアニメ。お勧めです。
本当にこのアニメ良いですよね~ルンルン🎶
ご紹介ありがとうございました🙇🙇😊😊
頑張ってくださいね~
イエーイ👊😆🎵🎵
p(^-^)q
えいえいお🙋🙋
いつもありがとうございます🙇🙇😊😊
毎回、どんなお話しなのか?と楽しみになりますね。